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  就職や転職、アルバイトの応募をする時に必ず求められるのが「履歴書」。履歴書は貴方のこれまでの経歴やスキルを相手側に伝える為の大切な応募書類です。
決められた書式の中に、どれだけ貴方の熱意やPRが書き込めるかで採用不採用が左右されるもの。
実際に履歴書を提出する機会がきた時に困らないためにも、履歴書の書き方のポイントをしっかり勉強しておきましょう。
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履歴書ってどうやって書くの? 履歴書と職務経歴書の違いって?
 

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履歴書ってどうやって書くの?

書き方や記入の方法ダウンロード 履歴書の書き方

 

就職活動やアルバイトなどの面接時に必ず言われるのが、
「履歴書をお持ちください」
という言葉。

 

履歴書というのは

  • その名の通り貴方のこれまでの「履歴」を明記した書類です。

採用する側は

  1. その履歴を貴方の採用
  2. 不採用判断材料の一つとするわけです。

 

では履歴書には一体どんな事を書いたらいいのでしょうか?

 

ここで挙げてみる書き方

  1. 名前、住所、電話番号と緊急連絡先
  2. 三ヶ月以内に撮影した写真
  3. これまでの学歴
  4. これまでの職歴
  5. 持っている資格、免許
  6. 趣味、特技
  7. 自己PR
  8. 志望動機
  9. その他仕事に対する希望などになります。
    • また、履歴書を書く時の注意点として、鉛筆は控えるようにしましょう。

基本的な書き方

  1. ボールペン
  2. サインペン
  3. 万年筆の黒で書くのが好ましいとされています。

 

また、最近はオンラインで自分の履歴を打ち込めば自動的に履歴書のフォームが作成されてプリントアウト出来るものもありますが、必ずしもそれは一般的ではありません。

やはり、印象が良いのは手書きで書くのです。

書類審査

採用する側の採用試験の第一段階が「書類審査」の場合

  • その履歴書を見てあなたの合否を判定します。
  1. パソコンで打ち出されているものではなく
  2. 直筆された履歴書を見ることで
    • あなたの熱意や意欲を感じ取ってくれる場合も多々あるのです。

 

  • 「綺麗」な履歴書ももちろん必要ですが、その場合はデジタル
  • 貴方の気持ちを表現したいのならばやはり直筆の履歴書が一番です。

何度も伝えますが、履歴書で熱意を伝えたいなら、直筆のほうが好ましいでしょう。

 

履歴書写真

  • 写真はスナップ写真ではなく
  • 「証明写真」または履歴書用の写真を用いるようにしましょう。

写真屋さんにお願いするのもよし、スピード写真のような証明写真発行用の機械も街中に点在していますので、利用する事も可能です。

 

そして一点ご注意を。

写真を履歴書に貼り付ける場合には、両面テープやノリなどを使用して外側から貼り付けたという事が見えないものを使用するようにしましょう。

  • どんなにスーツを着て着飾った写真であっても、セロテープでペタン、なんて貼り付けてあったら興ざめです。
  • マナー違反です。

 

履歴書を書き進めていく上で万一字を間違ってしまった場合

  • 面倒かもしれませんがその履歴書は破棄して書き直すほうが良いでしょう。

修正液や修正テープを使えば訂正することは可能ですが、一般的にそのような履歴書に対しての印象はよくありません。

慌てて殴り書きのように書くのもNGです。

  • 履歴書の書き方は
  • 落ち着いて下手でも丁寧に
  • 間違いがないように書くことが好印象を与えるポイントにもなります。

 


資格欄についての書き方

  • 持っている資格を全て書けば良いと言うわけではありません。
  • 一般的に履歴書に書く資格としては英検だったら2級以上
  • その他の資格もそれ相当のレベル以上になります。

資格が少ない場合の書き方

  • 履歴書提出と供に面接がある場合は面接でアピール
  • 書類選考のみの場合は趣味特技欄などでアピール紹介するようにしましょう。

 

 

そして、自己PR欄、志望動機欄

  • ・・・これは履歴書の中で非常に重要な書き方のポイントです。

 

自己PR欄に関しての書き方

  • 事前に自己分析などを行い自分の性格などを把握した上で書くことが好ましいでしょう。

ちなみに

  • 自己PRの中で最も多くの人が書くと予想されるのが「協調性がある」という言葉。
  1. 実はこれはあまり良い例ではありません。
  2. 志望動機欄は、受ける会社にあわせた内容で書くようにしましょう。

つまり

履歴書内容が、どの会社にも当てはまるような書き方をすると、「うちでなくてもいいのでは?」や「この人は何をやりたいのか全く伝わってこない」と思われがちです。

採用側は

  1. 「どうしてうちの会社をうけたいのか
  2. うちで何がやりたいのかを、書類から読み取ろうとしているわけです。

 

  • この会社に採用されたい
  • そこで働きたいという貴方の熱意が伝わるような書き方をするのが一番です。


その他の希望欄に関しての書き方

例えば

  • 何月何日から勤務が可能だとか
  • どこどこ支社への勤務を希望するだとか
  • 何か伝えたい事がある場合に利用するようにしましょう。
履歴書サンプル書き方や記入の方法

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基本的に履歴書は空欄を作らないようにしましょう。

 

もしも資格や免許が何もない場合の書き方

  1. 「なし」と書くよりも
  2. 何か、興味を持って勉強しているものがある場合などは
  3. 「××資格取得のため勉強中」
  4. などと言うように書くことも一つのポイントです。

履歴書の書き方とサンプル見本がありますので上記を参考にすると良いでしょう。

 

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履歴書と職務経歴書の違いって?

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履歴書と職務経歴書

 

正式な就職活動などは

  1. この履歴書の他に
  2. 職務経歴書と言うものを提出するように言われることがあります。

 

では、履歴書と職務経歴書とは何が違うのでしょうか?

職務経歴書とは、履歴書に書かれた職歴を更に詳しく書いた物になります


ただし、職歴を詳しく書いた物とは?

  • 今までの仕事内容をだらだらと書けば言いというものではありません。

別途の紙を利用して制作する職務経歴書です。

  1. きちんとわかりやすく
  2. そして自分がこれまでやって来た仕事の内容
  3. スキルを的確に相手に伝えるように書かなくてはいけません。

 

 

採用側の見る視点

  1. 履歴書同様に
  2. この職務経歴書であなたの具体的なレベルや、即戦力として使えるかなどを見ます。

職務経歴書の内容

  • 自分が今まで経験してきたことなど。
  • 実績をきちんと伝えられなければいけません。
  • 本当は求められているスキルをもっているにも関わらず採用されなかった・・・という悲しいことも起こりかねません。

そうならないためにも、職務経歴書もきちんと作成するようにしましょう。

 

職務経歴書に記載する具体的な書き方の内容は以下の通りです。
  1. 今まで勤務してきた会社の名称
  2. 勤務年数
  3. 仕事内容、そこで行ってきた自分の役割など

 

  • 勤務してきた会社名
  • 勤続年数
  • 入社月・退職月は明確に書くようにしましょう。
  • そして重要なのは仕事内容とそれまで行ってきた自分の職務内容!

つまり

  • 「××部に所属して部内の事務を全般的に行いました。」
  • 「営業部に異動してからはアシスタントや営業事務も経験しました」
    • このようにだらだらと長く書くのではなく
    • 「××部にて総務事務業務。備品発注や勤怠管理を担当」
    • 「営業部にて営業アシスタント兼事務業務。見積書の作成、受発注業務など・・・」のように

実際に行ってきた業務内容を項目ごとに箇条書きにすると、相手にも比較的伝わりやすいと思われます。

 

また、重要な書き方は

  1. 応募した側が求めるスキルを経験した部署などは特に細かく
  2. 実際に自分がどのように仕事を行ってきたのか書くこと
  3. 上記が相手に自分のスキルを伝えるコツになります。

そして

  1. 語学のスキル
  2. OAなど特化したスキルを持っている場合
    • 作品事例や資格証明などもつけると良いでしょう。

 

仕事でwebサイトなどを制作したことがある場合は

  • それらのURLなども記載します。
  • 実際に貴方がどのくらいのレベルをもつのか採用側は分かりやすいでしょう。
職務経歴書の書き方と見本
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職務経歴書の概要

 

 

  1. 履歴書と違い手書きではなくても良いのです。
  2. ワードなどを使ってダウンロード、プリントアウトをしてもOKです。

つまり

  • 職務経歴書だけ単品で提出する事はありませんので大丈夫です。
  • それに、OAが使えるというアピールにもなりますよね。

職務経歴書は

  • サンプル例にあげたフォーマルな物でも構いませんし
  • あまりデザインチックにならなければあくまでビジネス文書で大丈夫です。
  • そして常識の範囲で個性的に作成しても可能かと思われます。

 

貴方のこれまでの職歴

  • 経験してきたスキルを、きちんと伝えられるにふさわしい経歴書を作るようにしましょう!

詳しい職務経歴書の書き方については手続きネットの職務経歴書の書き方ダウンロードを参考にして下さい。

 

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ココがPOINT
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あなたがその会社に就職をしたいと熱意を伝える為にも、分かりやすく且つ詳細に自分の経歴やPRを表現できるようにしましょう。
いくら不採用になって履歴書を返却されたからといって、その履歴書を別の会社に使いまわすなんてもってのほかですよ!
それぞれの会社にあったものをその都度制作するように心がけましょう。

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