TOP > 日常 > 弁護士無料相談の仕方と流れ

 
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  訴訟や事件など、日常生活の中で突然事件に関ってしまった時まず私たちが頼るのは「弁護士」です。でも、知り合いに弁護士がいるなんて滅多にありませんよね?そんな時、簡単にしかも無料で弁護士相談できる場所があることを知っていれば心強いはず。便利な機関をカシコク使うためにも、きちんと把握しておきましょう。
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無料窓口って? 無料その1自治体の法律
  無料その2法律扶助協会の法律
 
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無料って?

解決方法

弁護士の無料相談とは

 

「弁護士に相談」というと、「高い高額!」というイメージが付きまといますね。

 


でも、意外や意外。

  • 法律の専門家である弁護士に無料で相談できるところがあるのです。

弁護士に相談する機会は?

罪でも犯さない限り無縁だと思いがちですね。

しかし

  • 交通事故
  • 離婚
  • 債務
  • 労災
  • 医療過誤など
    • ある日突然あなたの身に降りかかってくるかもしれないものです。

 

例えば

  • ご近所とのトラブルや貸したお金が返ってこないなど、ありがちですよね。

 

この機会に、相談できる先を覚えておきましょう。

 

弁護士による無料の法律相談を受け付けているのは、次のところです。

  • 自治体が行っている法律窓口
  • 弁護士会などで構成する法律扶助協会による法律相窓口

 

有資格の弁護士では無い窓口

有資格者ではありませんが

  • 法律部」や
  • 学生セツルメントに属する弁護士志望の学生法律窓口など
  • 法律を学んでいる大学生などによる法律窓口もあります。

 

弁護士の質

事務所に所属の弁護士

弁護士事務所は、一般的に個人より企業の相談や顧問をメインで請け負います。

つまり、個人の事件なども、請け負って貰えますが依頼相場の料金は非常に高いのが現実です。

個人的に依頼するのは敷居が高いように感じます。

地域に根付いた身近な弁護士に依頼するほうが良いです。

 

周囲に合わす弁護士

一般的には、このタイプの弁護士が1番多いと思います。

依頼の相場は、常に周囲の弁護士料金に、習っています。

ただ、無理にお金の要求もしないので、安定している弁護士ですが、依頼には人柄や人相をよく見て選ぶようにします。

数人の同じような弁護士と合うと、比較しやすいと思います。

 

価値を上げている弁護士

自分を大きく評価し、仕事の依頼も選びますと言うタイプの弁護士です。

依頼相場は破格で高額になる場合が多く、それなりの仕事を行って貰えるなら納得ですが、それなりの方も多くいます。

少し敬遠した方が良い弁護士です。

 

何でもOkの弁護士

どんな要件でも引き受けます。

但しお金と相談させてくださいと言うタイプの弁護士です。

仕事の依頼は選ばず、悪い事でも平気で引き受ける方がいます。

この様な方は評判は良くはありませんので、依頼するとあなたの評価も下がる可能性があります。

少し要注意の弁護士です。

 

自分を常に信じている弁護士

正しいと思う事は自分が信じる道です。と言うタイプの弁護士です。

融通が効かない、意見を聞いて貰えない事も多く、話が通じないこともあります。

自分の意見を聞いて理解して貰いたいと思うなら、少し避けた方が良い弁護士です。

 

小さな問題も大丈夫の弁護士

何でもかんでも、依頼はすべて引き受ける。

依頼の料金は安く、依頼の数で仕事するタイプの弁護士です。

案件が多すぎて、仕事が遅く納得解決が出来ないことが多いので、シッカリと見て貰いたいと思うなら避けた方が良い弁護士です。

 

料金以上の事は無いですよ弁護士

依頼の料金以外の事はしませんタイプの弁護士です。

決められた仕事の価格が決まっているので、それ以上やるならお金をくださいと言う弁護士です。

キッチリしているタイプなので依頼の料金が見合えば依頼しても良いと思います。

 

弁護士相談するなら

相談するなら、どの様なタイプであれ、人柄と人相や服装を総合的に見て判断する事。

結局、弁護士も人間ですので、信頼できる事と自分に相性が合う人、笑い顔が素敵な人を選ぶようにして下さい。

 

 

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無料その1自治体の無料法律

自治体の無料法律相談

 

都道府県や市区町村など

  • 多くの自治体では、定期的に弁護士による無料の法律相談会を行っています。

 

弁護士の相談内容は

  1. 交通事故相談や相続問題など、決まったテーマの設置している場合と
  2. それ以外のあらゆる問題を相談できる場合があります。

 

ただし、弁護士で無い場合もある

その内容によっては、弁護士ではなく担当のカウンセラーが受ける場合もありますので、弁護士にお願いしたい場合は、事前に電話などで確認した方がいいでしょう。

 

弁護士相談場所や時間

  1. 自治体の無料法律窓口は、定められた時間と場所で行われる
  2. 決められている為、自分の都合に合わせにくいのが難点です
  3. また、平日に行きにくい人のために「日曜法律相談」を行っている自治体もあります。

自治体の無料弁護士窓口の問合せ

  • 自治体の無料の弁護士相談を受けるには、自治体に電話して予約を取るのが一般的です。

お住まいの地域の自治体に電話して確認しましょう。

 

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無料その2法律扶助協会の法律

法律扶助協会の法律窓口

  • 弁護士会による法律相談でも、基本的には有料です。
  • しかし、一定の条件を満たせば、無料で法律相談ができます。

 

下記に法律扶助を受けられる条件をまとめてありますので、参考にして下さい。

 

法律扶助を受けられる条件
 

無料で弁護士に相談できる内容

  1. 民事と
  2. 行政の問題に限ります。

つまり

 

刑事事件は

  • 逮捕や拘置された場合は
  • 起訴される前に1度だけ無料で接見ができる「当番弁護士制度というものがあります。

これは、記憶にとどめておく程度でいいでしょうね。

  • また、刑事事件であっても、損害賠償などを求めるのは民事になります。

弁護士による無料相談を受けられる場所は

  1. 法律扶助協会事務所
  2. または、あらかじめ登録した弁護士の事務所です。

弁護士依頼が急務

  • 借金整理
  • 自己破産
    • 上記のお金の問題は思わぬ事態に遭遇する危険もあり、出来る限り速やかに弁護士相談するようにして下さい。

その他

  • インターネットやスマホの影響により誹謗中傷などを繰り返す
  • 他人の名誉までも傷つける名誉毀損の罪になる問題
  • 著作権の侵害の問題
  • 次から生まれる商品の商標権も多くの問題
    • これらは多くの問題を出し続けます。
    • つまり、素人には解決できない問題もあり損害賠償裁判訴訟へ発展しています。

 

法律扶助協会の最寄りの支部や弁護士に問い合わせるといいでしょう。
各地域の窓口は、法律扶助協会のサイトに掲載されています。

<法律扶助協会>
http://www.jlaa.or.jp/

 

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ココがPOINT
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弁護士による無料相談の予約は電話で受け付けているため、申請書類などは必要ありませんが、内容によっては契約書や債務一覧表など持参した方がいいものもあります。医療問題については、事前に記入したカードが必要なところも。予約時に必要書類を確認しておきましょう。
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