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不動産登記は誰でもできる実は、不動産登記は、法律的には誰にでもできることになっています。
ただ、住宅ローンの関係などで、実際はそうもいかないようです。 なぜなら、買主が自分で不動産登記をしようと思ったら、銀行はお金を借りる予定の不動産の買い主に渡す書類がある。
上記の書類などを渡さなければならず、銀行にとってこれは危険な行為です
また、売主も、資格のない買主に、印鑑証明書など重要な書類を渡すのは、おそらく嫌がるでしょう。 これも、売主にとっては、登記だけして代金を支払ってもらえない可能性のある危険な行為です。 売主や銀行に協力してもらわなくては、不動産登記はできないので、事実上は無理と考えたほうがいいでしょう。
住宅ローンを組むなら、銀行が司法書士を指定してくるでしょう。
では、自分で不動産登記をできるのはどんなときでしょうか。
関係者に利害関係が発生しないか?など調べる事。親しい間柄の人と行う不動産登記は慎重に。 どちらにしても、自分で申請できるということになりますね。
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不動産登記の流れ
不動産を自分で登記するときの手続きは、簡単に言えばどの手続きも以下のような流れで行います。
不動産登記の申請書が受理されると、登記簿に記載され、終了です。
必要書類は、その不動産登記の種類によって違ってきます。
自分でできる不動産登記の種類と必要書類は下記に記しておきましたので、参考にしてくださいね。 |
保証料・保証手数料比較表
新生銀行 | メガバ ンクA行 | メガバ ンクB行 | ネットバ ンクC行 | 信託銀行D行 | ||
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保証事務手数料 | 0円 | 31,500 円 |
31,500 円 |
0円 | 31,500 円 |
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保証料 | 借入金額 | - | 1,000万円 の場合 |
1,000万円 の場合 |
- | 1,000万円 の場合 |
保証料 | 0円 | 45,800円/5年〜 206,110円/35年 |
45,800円/5年〜 206,110円/35年 |
0円 | 45,796円/5年〜 206,110円/35年 |
(ある銀行の例ですが、年数経過と共に変化しますので注意下さい。)
不動産の登記申請書は、いろいろな専門用語もあり、自分だけですべての申請を行うのはなかなか難しいものです。そんなときは、都道府県や市区町村、法務局が行っている「登記相談」を利用しましょう。無料でわかりやすく教えてくれ、添付書類のアドバイスももらうことができますよ。 |
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