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印鑑はんこの豆知識
実印実印は名前の通り実の印鑑で、本人の分身的扱いを受ける大切な印鑑です。たまにですが、実印を茶の間のテーブルの籠の中にポンと入れてある人がいますが、絶対にNGです。 大切に扱ってこそ実印です。自分の分身を適当に扱うのは感心できません。
認印これは認印だからとポンポンと押印する人がいますが、とても怖い事です。 認印でも本人の印鑑に間違えは無く、もしもですが!法的に本人の印鑑と認められた場合は大変な事にも成りかねません。大切にしてこそ印鑑の価値がありますね。
消印消印とは何か?知らない人も多いと思いますが、消印で高額徴収された!どういう事? 領収書などに貼る収入印紙には発行する時に印鑑を押印しなければいけないと義務付けられています。 これを消印と言いますがこの消印(割印)を押し忘れたばかりに3倍の徴収が来た。と言う事もあります。
捨印とくに気を付けるべしは、この捨印ですが、捨印を安易に押したばかりに高額の請求書が届いた!どう言う事? 捨印とは契約書や合意書などの欄外に押印する印鑑の事、これを押印する事で契約書や合意書を勝手に修正しても良いですよと認めた事になる。つまりヤリタイ放題悪用されてしまうと言う怖い話です。
副印副印とは聞きなれない言葉だと思いますが、実は少し前まで誰もが当たり前の様に目にしていたのですよ。銀行などの通帳にこの通帳に使用した印鑑はコレです。とばかりに押印されていた印鑑の事を副印と言い、これがあったが為に悪用され現金を勝手に引き出されたり。また副印からコピーされた印鑑で契約されたりと怖い事があります。 現代の通帳には副印は押印されていませんので、もしも昔の通帳に副印が付いていたら銀行で新通帳に変更して貰います。
盗難もしも実印を盗難されたら!悪用され高額請求だけで収まれば良い方です。徹底的にやられてしまうよと言う怖い話です。 気付いたら迷わずに大至急、市町村役場もしくは法務局へ廃止の届出を行い実印としての効力を失くす所まで行う事。
紛失実印など失くしてしまったら一大事です。呑気に平和ボケしている暇はありません。失くしたと言うのはもしかしたら知らずに盗まれているかも知れないと言う事です。 直ちに盗難された手続きと同様に実印廃止の行動を起こしてください。
保管印鑑は適当な扱いの保管は保管とは言いません。シッカリ専用の袋もしくは箱など収納ケースにしまう事で外気や汚れヒビから印鑑を守るのです。 また大切に扱う事で運気も変化すると言う人さえいる印鑑です。大切に保管して損する事はありませんね。
供養とくに実印などの使用を終えた印鑑はどうしよう?と思いの方は少なくはありませんね。今までお世話になった印鑑ですので燃えるごみの日に一緒に捨てると言うのも気が引けますし困りますね。 多くの印鑑屋では古い印鑑や実印の不使用物を預かり供養をしています。一度問い合わせると良いです。
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印鑑やはんこの知識をつける事は悪い事では無くむしろ得な気分になります。これから印鑑を製作するにしても知識を持って作るのとそうでないのでは全く作り方が異なりますので正しい知識を身に付けたいものです。 |
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