TOP > 税金 > 配当所得 手続き |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
配当所得とは?配当所得は主に、株主や出資者が法人から受ける配当
投資信託(公社債投資信託や公募公社債等運用投資信託以外のもの) 特定受益証券発行信託の収益の分配 などに関わる所得をいいます。
配当所得の計算方法 配当所得の金額=収入金額(源泉徴収される前の金額)−株式などを取得するための借入金の利子
また、収入金額から差し引くことのできる借入金の利子は、株式等の保有期間に対応する部分のみになります。
配当所得の税額計算 配当について、上場株式は通常10%(所得税7%+地方税3%)平成23年12月31日まで延長されています。非上場株式は20%(所得税20%+住民税 なし)源泉徴収され、その差引額が個人に支払われる事になります。 また、配当所得は、原則として確定申告の対象とされますが、確定申告不要制度を選択することもできます。
総合課税方式 国内株式の配当金は、法人の段階で所得に対して課税された後に株主に分配されるようになっています、この配当金に対して再び所得税が課税があると、法人税との二重課税になります。
そこで、これらを調整するため配当金を総合課税として申告をした場合に、配当金に控除されるようになっているものを配当控除と言います。 所得の種類は全部で10種類あります。以下を参考にしてください。
|
平成24年1月1日以後に支払いを受けるべき上場株式等の配当等については20%(15%他に地方税5%)の税率により源泉徴収されますので注意が必要です。 |
||
あわせて読みたい記事