TOP > 家庭生活 > 終活 > 家庭生活の目次へ |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
終活の為の考え方
以上の中でも大事になるのが4番のエンディングノートです。
エンディングノートとは今までの人生とこれからの生活スタイルを総合的にまとめたノートと考えると良いでしょう。 まとめて書く項目
ここまで書いてあげれば、家族が困る事が少なくなり負担の軽減に繋がります。このエンディングノートは法的な効力は無い物の、それ以上に意思が伝わり死後の形がスムーズに進む事は残された家族への恩返しにもなります。
葬儀の考え方
また、訃報を伝えたくない人のリストを作っておくこと。 葬儀はお金が掛りますので十分に気遣いする事で家族負担は激減します。
|
法的な手続きと後半の生活スタイル1.遺言書なにはともあれ大事なのは遺言書作成です。 残された家族の為、家族が健やかな穏やかな生活を送る為には絶対的に必要になる遺言書です。 財産や遺産がある場合は、とくに遺産相続や遺産分割の手続きが必要です。なぜ必要か?それは貴方はきっと身内で揉める姿など見たくないと考えるからです。 つまり尚更この遺言書は必要になるのです。故人の後の揉め事の第一位が財産相続問題と言われています。 的確に判断し効力のある遺言書の作成に努めてください。 効力のある遺言書作成は←コチラを参考にすると良いでしょう。
2.遺産相続 また遺産の相続のウエイトが大きい場合は相続税と言う問題が発生します。 相続するには、税金を支払わなければならず、この税金が負担となり、残された家族は支払えず土地や建物を相続放棄するケースも多くありますので、相続のウエイトが大きい場合は事前に相続税の対策が必要になる事を分かっておきましょう。 相続税に関する事は←コチラを参考にして下さい。 相続放棄に関する事は←コチラを参考にして下さい。
3.成年後見人 後見人とは、例えば貴方が高齢により認知症を発症した場合。高齢者は判断能力が不十分になります。その場合に貴方に代行して人権を守り、最期まで尊厳を持っていられる事を目的とした制度を成年後見人と言います。 役目は被後見人の財産や身のまわりの管理お世話、介護サービスや施設への入所契約を結ぶ事が出来る権限が与えられます。
後に後見人になって貰うための前準備の形になるのでしょう。 成年後見人に関する事は←コチラを参考にして下さい。
|
人生を終える為に記すノートや遺言書はとても大事です。残された家族の事を思えばこその終活手続きだと思ってください。自分の幕引きは自分で行うと言う新たな形になるのでしょう。! |
||
あわせて読みたい記事