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業者選び方
業者選び方の手続き
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  引越しするぞ!と決めてはみたものの、引越業者はどこにする?
・・・引越しの経験が何度もある人でも、いざその状況になると困るものです。
引越し業者を選ぶときには、まずは悪徳・違法業者を避けることが大切。トラブルに巻き込まれないためにも、引越しにまつわる様々な手続きを理解し、気持ちよく引越しを出来るように心がけましょう。
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どう選ぶ? 契約
仲良くトラブル防止法  
 
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どう選ぶ?

選び方

引っ越し業者はどう選ぶ?

 

 

引越しには、さまざまな手続きや新しい環境に慣れるために、ストレスがつきものです。

テレビで放送していた内容では、「うつ病」なる病気まであるとか。


このうえ、引越し業者とまでトラブルは起こしたくないですね。

気持ちいい新生活のスタートが切れるよう、引越の業者は慎重に選びましょう。

選び方

引越し業者を選ぶときには、まずは悪徳・違法業者を避けることが大切。


引越し悪徳・違法業者の見分け方を書きに記しておきますので、必ずチェックしてくださいね。

悪徳・違法引越し業者の見分け方

業者契約 悪徳業者の見分け方

 

悪徳業者や違法業者でなくても、自分が思っていた引越しと違う場合はトラブルの元。

  • まずは自分がどのような形の引越しをしたいのかをはっきりさせておきましょう。

そして、その希望に一番近い業者を選ぶのがポイントです。

  1. 傷をつけて欲しくない家具をていねいに梱包してくれるのは、引越し専門の大手。
  2. 中堅の場合は、大きな家具は梱包しても、小さな家具は毛布をかぶせて梱包しないことがあります。
    • ベッドマットなども梱包してくれるのは大手。
    • でも、中堅では、そのまま積み込むことも。
    • ただし、その分大手業者のほうが価格は高くなりますね。
  3. 自分の家具を、慎重に扱ってもらいたいものであれば、高くてもていねいな梱包をしてくれる業者を選べばいいわけです。
  4. 子どもがキズだらけ、シールだらけにしたような家具をていねいに梱包するくらいならその分安いほうがいいという人は、中堅業者を選べばいいでしょう。
    • 引越しの満足度は、その人の価値観によって違ってくるものです。

 

自分の価値観としっかりと照らし合わせ、業者を選ぶといいですね。

また、相見積もりは必ず数社からとるようにしましょう。

 

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業者との契約

業者契約 引越し業者と契約

 

  • 業者数社から見積もりを取ったら、いよいよ契約です。

 

  • 自分の希望に一番近い業者を選んで、契約してくださいね。

 

でも、作業を依頼する前に、確認しておいたほうがいいこともあります。

  • 当日のトラブルを避けるためにも、ぜひ聞いておきましょう。
    • 作業時間や準備の不備、特殊作業の追加(クレーンで家具を引き上げるなど)、不用品の 処分、荷物が積みきれなかったときなどで追加料金は発生するか?
    • また、それはいくら くらいか?
    • トラックの故障や交通渋滞、前の引越しが押したなどの理由で時間の遅延があっ たときの補償は?
    • (午後便やフリー便の場合、時間指定がないのでできません)
    • 搬入の際、建物を保護する養生作業はオプションかどうか?
    • 万一の事故(物損・紛失など)の場合の保障などの対応は?
    • (保険加入があるかどうか など)
  1. これらを確認したら、見積書には細かいことでも何でも書き込んでもらうようにしましょう。
  2. もしトラブルが起こっても、書面に記入してあれば、食い違いを防ぐことができますね。

また、見積もりにきた担当者の携帯番号を聞いておくと、何かあったときに都合がいいかもしれません。

 

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業者と仲良く! トラブル防止法

業者選び方 引越し屋さんと仲良くトラブル防止方法

 

引っ越し屋さんの営業担当者だけでなく作業員とも仲良くすることは、結構オトクなことがあったりします。

  • 本来は有料の不用品を無料で引き取ってもらったり
  • 作業予定外のオーディオなどの配線をしてもらったりというウワサも。

ただ、引越し業者は「何でも屋」ではありません。そのあたりはわきまえておきたいものですね。

 

また、引越し業者と仲良くすることは、トラブル防止にもつながります。

 

  • 作業の段取り
  • 荷物の積み下ろしなどはきちんとチェックして
  • 「細かい客だなぁ」と思わせながら、気を使うところではきちんとフォロー。
    • こういう関係が、自分にも引越し業者にも気持ちのいい引越しをするポイントなのです。

 

また、

  1. トラックを停める場所を事前に確保したり
  2. 転居先の家具の配置図を用意したり
  3. とにかく作業がスムーズに流れるよう、事前準備を怠らないこと。

当日も、綿密に打ち合わせをしたいものです。

 

 

また

  • 貴重品は自分の身の回りにつけておく
  • 家具のキズなどを発見したら確認のために呼んでもらうなども
  • 信頼関係を築く上で大切なことです。
  • 作業中については厳しくチェックし
  • 壁にぶつけたりしたら声をかけたほうがいいでしょう。
  • 作業が終わったら、積み残しはないかなども必ず調べます。

 

でも、その一方で

  • タオルや靴下など作業員に喜んでもらえそうなものをプレゼントしたり
  • 「さすが専門家!」と誉め言葉を入れたり
  • 休憩時間にはお茶を差し入れしたりなど
  • フォローをしておきたいものです。

 

  • お茶を入れる道具も梱包するので、ペットボトル、缶コーヒーやお茶缶などがいいでしょう。
  • 靴下をプレゼントして履き替えてもらうことは、新居の汚れの防止にもなって一石二鳥ですね。

他の引越し手続きは以下を参考にしてください。

 

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  HP業者選び方 引越し比較.com 参考ページへhikkoshihikaku.com/  
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ココがPOINT
ココがPOINT

引越しした後、トラブルに気づくことがあります。業者がどんなに細心の注意を払っていても、家具や部屋の破損、物の紛失などは起こってしまいます。 引越ししているときに気づいたものは、その場で作業員に必ず言いましょう。その場でガミガミ怒るのではなく、「これは後で御社に報告させていただきます」などとやんわり伝え、作業を優先してもらうことが大切です。後で気づいた家具のキズなどは、3ヶ月以内なら賠償の請求ができます。 でも、物の紛失で意外と多いのが、「引越しドサクサで、どこに入れたのか忘れてしまって見当たらない」ということ。クレームをつける前に、自宅を何度も探しておきましょうね。
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