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離婚調停とは理想の離婚
・離婚届の書き方は手続きネットの離婚届書き方←を参考にしてください。
しかし、離婚は双方の合意がないとできないものなので、どちらか一方が離婚を拒めば協議離婚はできません。 そういったとき、離婚したいほうが家庭裁判所に調停を申し出ます。これが「離婚調停」です。 離婚調停を申し立てられる事由は、法律により決められています。それは、下記のようなものです。
ただし、離婚調停は、裁判ほどの強制力を持っていません。ですから、最終的には夫婦が合意しての離婚となります。 離婚調停が成立しなかった場合
離婚裁判を決意した方は手続きネットの離婚裁判の方法手続きを参考にしてください。
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離婚調停の手続き流れ
離婚調停を申し立てるには
家庭裁判所には、何度か通って話をしなければならないので、下見を兼ねて事前に取りに行くのもいいでしょう。 <裁判所では夫婦関係調停>もありますので参考にすると良いでしょう。 下記に、夫婦関係調整調停申立書の書き方のポイントを記しておきます。
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<裁判所の夫婦関係調整(離婚)調停の申立書>も参考にしてください。 申立書に記入したら
申立書類に不備がなかったら
離婚調停が始まる前に、離婚したい人は、なぜ離婚したいのか、調停委員を納得させるような客観的な資料を揃えておき、離婚調停の時には持って行きたいものです。 例えば
離婚調停の流れ
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帰りに相手方と絶対に会いたくない場合は
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離婚調停で困ったら離婚調停の申立て手続き自体は、難しいことではありません。 けれども
それに、離婚調停はあくまで双方の合意が得られることを目的としているので、離婚調停が不調に終わると、裁判になるかもしれません。 そのようなときに助けてくれるのが法律の専門家。
法律は、意外と手厚くできているものです。自分では思ってもみなかった権利が得られるかもしれませんよ。
また、各地の弁護士会は、30分5000円ほどで、当番弁護士による相談を受け付けています。 もしも、専門家に相談したいなどお考えの方は、弁護士の相談方法など弁護士無料相談の←手続きを参考にすると分かり易いと思いますよ。 離婚調停を起こすということは
こういうことにならないように、やはり法律の専門家である弁護士や行政書士がついていると、心強いですね。 ※重要Point 離婚協議書を作成しましょう。 法的効力のある離婚協議書を作成して下さい。あとあとの事を考え、あなたが法律のサポートを受けるために。 なかでも、公正証書の離婚協議書は、現代の法律で考えられる効力の最大の発揮をする形です。
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離婚協議書サンプル見本ダウンロードは下記を参考にして下さい。 |
離婚調停をうまく進めるためには、調停委員の心象を良くしておくほうがいいですね。調停委員のことは「先生」と呼ぶと、気分を良くする人もいます。 |
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