TOP > 仕事 >個人事業の開業届出 > 仕事の目次へ |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
開業届正式には個人事業の開業・廃業等届出書 個人事業を始める前の事前準備です。
提出先は税務署
何故か?税務署と聞くだけで、何か悪いことした気分になるのかも知れませんね。 でも、安心してください。そのように萎縮する事は一切ありません。 逆にこれから税金を沢山納めてやると言う意気込みくらいで丁度よいです。
開業届を提出しておけば、確定申告の時期に事前に必要な用紙を送ってもらえますし、税務の相談にも気軽に乗って貰えます。 個人事業の開業届の提出は何も難しい事はありません。
税務署に出向き開業届を提出したら分かりますが、受付して受理されて終了。とてもあっけなく終わり逆に物足りなさを感じるほどです。 サラリーマンであろうとパートや主婦であろうと申請届出は可能です。 また、これを提出したからと言って現在お勤めの会社に副業がバレることは一切ありません。
個人事業主開業届出書
所得税の青色申告承認申請書
青色事業専従者給与に関する届出書
開業届を提出後は。 毎年3月15日までに確定申告を行う必要があります。 また、個人事業主には失業保険などの適用はありません。
@税務署長名 納税する税務署名を記入。管轄する税務署名を記入します。
A提出日 申請書を提出する日を記入します。
B納税地 住所と電話番号を記入します。 例えば、自宅兼事務所の場合は住所地です。
C上記以外の住所地・事業所等 納税地(場所)以外に・事業所などがある場合は記入します。
D氏名、生年月日、職業、屋号 個人事業主を行う場合の情報を記入。屋号はお店の名前です。
E届出の区分 新規開業の場合は「開業」を〇印でかこみます。
F開廃業日 記念の開業日を記入します。
G開業・廃業に伴う届出書の提出の有無 青色申告承認申請書の有・無ですが、青色申告は税金面で優遇されている事もありお勧めです。また、青色申告と白色申告があります。
H事業の概要 詳しく具体的に事業の内容を記入します。
I給与等の支払の状況 開業から人を雇う場合。雇う人が配偶者や家族は専従者、その他は使用人に人数を記入します。
J源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出の有無 雇う人が一人でもいれば有になります。
K関与税理士 担当の税理士がいる場合は、氏名と電話番号を記入します。 以上が。 開業届の書き方になります。届出の書き方は簡単ですね。
是非ご自身で届出を提出してみましょう。 開業届テンプレート ダウンロード
|
|
||||||||
記入例のGの所ですが。青色申告、有の選択メリット。節税メリットとしまして。青色申告の中の控除も二通りあります。 |
||
あわせて読みたい記事