TOP > 日常 > 手紙の書き方 > 香典や香典礼状と香典返しの手紙の書き方>手紙の目次へ |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
香典の手紙の書き方
香典金額の目安
文例 御尊父様御逝去のお知らせをいただき、大変に驚いております。謹んでお悔やみ申し上げます。 ご家族様のお気持ちを考えると胸が痛くなる思いです。どうかあまり気を落とさぬように心からお祈り申し上げます。 すぐにでも御霊前に駆けつけたいのですが、遠方ゆえ書中にてお悔やみを申し上げますこと、どうかお許しください。
文例1 ご母堂様の訃報に際し、大変驚いております。 失礼かとは存じますが、ほんの心ばかりの御香典を同封させて頂きました。御霊前にお供え下さい。 本来すぐにでもお伺いし、ご霊前にお礼を申し上げた上、お別 れをしたいところですが、遠方につき略儀ながら書中にてお悔やみを申し上げますことお許しください。
文例2 このたびのご尊父様御逝去のお知らせをいただき、大変に驚いております。謹んでお悔やみ申し上げます。 本来であればすぐにでもお伺いし御霊前にお悔やみを申し上げたいところですが、遠方のためままならず、略儀ながら書中にてお悔やみを申し上げますことお許しください。 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
文例3 会社編 株式会社 ○○
ご遺族様をはじめ、社内の皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。 本来であればすぐにでもお伺いし御霊前にお悔やみを申し上げたいところですが、遠方のためままならず、誠に申し訳なく存じております。。略儀ながら書中をもちましてお悔やみを申し上げる次第でございます。 些少ながら心ばかりを御香典を同封いたしました。御霊前へ お供えいただければと存じます。 ○○株式会社
|
香典のお礼が遅れた手紙書き方
文例 このたびの父○○の葬儀に際しましては、ご丁寧なお心遣いと過分な御香料を賜りまして、ありがたく厚く御礼申し上げます。ご芳志の程、ありがたく義父の霊前に供えさせていただきました。 早速、御連絡差し上げ御礼申し上げるべきところですが、ご挨拶が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
文例1 このたびは夫○○の死去に際しまして、お心のこもったお手紙と過分な御香料をいただき、誠にありがとうございました。 私もしばらくは気力が無く何も考えられぬ日々のありさまでしたが、いつまでも悲嘆に暮れていては夫の供養にならないと思い、前向きに明るく過ごす様に努めようと思いました。来月からは仕事も決まり動き始めますので、どうか御安心ください。 つきましては、心ばかりの品ではございますが 供養のしるしにお届け申し上げましたのでお納めくださいませ。
文例2 先般の亡夫○○の永眠に際しましては、御丁重な御弔詞ならびに御芳志を賜りまして、ありがたく厚く御礼申し上げます。 つきましては、供養のしるしまでに心ばかりの品をお届け申し上げましたので、御受納いただければ幸いに存じます。
文例3 このたびは父の死去に際しまして、お心のこもったお手紙と御香典までいただき、厚く御礼申し上げます。お陰をもちまして 本日内々の法要を営み無事に終えることが出来ました。 つきましては、供養のしるしまでに心ばかりの品をお届け申し上げましたので、お受け取り下さいますようお願い申し上げます。 本来なら直接お目にかかりましてご挨拶申し上げるところですが、僭越ながら書面にてご挨拶申し上げます。 今後も私たちに変わらぬ御指導いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
|
|
||||||||
香典を頂いたお礼の手紙はシッカリ返信するようにして下さい。一般的にある当たり前のことが非常識である事も多いのです。これで良し、などと自己判断や過剰評価は絶対にしないでくださいね。心に留めておくのは自己判断では無く相手の常識に合わせると言う事です。 |
||
あわせて読みたい記事