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育児相談の手紙の書き方
文例 おだやかな日を迎えられ、いかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は、折り入って相談したい事がありお手紙を差し上げました。 実は、先日、○○の実家へ行って参りましたが、その時に、育児について色々と会話にも出たのですが、母いわく昔は、この様に子育てしたよとか、こうだったとか、だからこうなるんだよと言われました。 ○○様もご存知の通り、長男○○は○ヶ月になり、体重は○キロと確かに太めであるとは思います。母の言っている事などは十分理解が出来ますが、今は昔と随分と環境も違います。ただ今後どの様に育児を進めて行けば良いかなど、初めての事に悩みが山積みで、ほとほと精神的にダメージを受けて参っております。 つきましては、先輩としての経験や知識も豊富であります○○さんに是非アドバイスを頂きたく、またその様な考えで育児を行なえば良いかなど、安心して相談できるのは○○さんしかいないと思いペンを執らせて頂きました。 育児には相当の労力や精神が必要と覚悟はしていましたが想像以上でした。 ○○様さんも、お忙しいのに不躾なお願いで誠に恐縮ですが、御意見をぜひお聞かせください。お返事をお待ちしております。また近いうちにお会いできましたら幸いでございます。
文例1 おだやかな日を迎えられ、いかがお過ごしでしょうか。 本日は、育児についてご相談したい事が御座います。 先日ですが夫とも真剣に話したのですが、育児をする方向性で意見が別れて問題が勃発してしまいます。取りあえず夫の意見で育児を進めています。自分自身としましては、不満と鬱憤が溜まっていますが育児をストップできる訳も無く気の休まる所も無いままに毎日を過ごしています。 自分自身の事なら楽なのですが、育児となると精神的にも想像以上にパワーが必要で、少々参っています。子どもの食事や就寝や接し方など、今後をどの様に行って行けばよいかなど夫との意見の食い違い。 つきましては、○○さんの先輩ママの今までの経験や意見を受けたく、またスムーズに育児と家事を行うには、どのような手順を踏んで行けば良いのか。私にとっては深刻な事でもあり真剣ですので、ぜひ○○さんのお話を聞かせて貰いたく手紙を差し上げました。 ○○さんも、お忙しいのに不躾なご相談で誠に恐縮ですが、御意見をぜひお聞かせください。お返事をお待ちしております。また近いうちにお会いできましたら幸いでございます。
文例2 春おだやかな日を迎えられ、いかがお過ごしでしょうか。 常日頃から気遣い心遣いを頂きまして感謝の念は尽きません。 さて本日は、○月に生まれた○○の育児についてご相談致したくペンを執らせて頂きました。自分の事では何も悩まないのですが、○○の育児と今後を考えると、どうしてもじっとしてはいられません。 ○○は長女であり両家にとっても初孫になり今後を考えると、どのように対処すればいいのか分からずに困っている次第です。 今後どの様にする事が良い事なのか、結果を出せず困り果てています。 ○○さんにはお忙しい中、突然で不躾な、このような申し訳ない話しですが、ご意見を伺いたく存じますがいかがでしょうか。私事とはいえ、このような相談をするのはお恥ずかしいのですが、ご指導のほどよろしくお願い致します。
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育児相談の承諾や断り返信 手紙の書き方
文例 承諾
先日は、御丁重なお手紙を送って頂きまして、誠にありがとうございました。 温かく接してくださる○○様のお気持ちは何よりも力になります。 さて○○さんからの○○ちゃんの育児の相談のお話しですが、私でよければ喜んでお受けいたします。現在、育児のご相談事の指導員をしておりますので、必ず○○さんのお役に立つと思います。 また、こちらへお出かけくださるとのこと。 来週は、○曜日の午後○時くらいはいかがですか。お礼など他人行儀なことは言わずに、お気軽にお越し下さい。お待ちしております。
文例 承諾1 この度は、心温まるお手紙ありがとうございました。 お手紙を拝見しているうちに、また感動と嬉しさが同時にこみ上げて感激もひとしおでございます。 現在は夫婦二人の静かな毎日を送っています中、この様な温かい心遣いは誠に嬉しい物ですね。 さて、○○ちゃんの育児のご相談のお話しですが喜んでお受けいたしますので、ご安心ください。○○さんの希望する育児の話しは以前から伺っておりますし、○○さんとも何度かお話しは、していますのでお役に立てるかと思います。 また、近いうちにお越し下さると言う事で誠に楽しみにして待っております。末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
文例 承諾2 このたびは、誠に素敵なお手紙をいただき、ありがとうございました。こうしてお気遣いもらえることを、とても幸せに感じています。 他行事やお付き合いで、何かとお忙しい毎日ではございましょうが、ご自愛ください。 さて○○ちゃんの育児のご相談のお話ですが、私で構わないのであれば当然お受けいたします。様々なケースの育児に関する分野に精通している方々とも幅広く知り合いがいます。ご相談頂けるのが嬉しいくらいです。是非ご安心ください。 また、こちらに出向いて下さると言う事でお会いできますことを誠に楽しみに待っております。 末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
文例 断り 先日は私共に、素敵なお手紙をいただき誠に有難うございました。 さて、○○ちゃんの育児ご相談のお話しと言う事でしたが、既に私が育児をしていた時代とは違いますし大昔の話となり、とても役に立ちそうに無く誠に申し訳ありません。せっかく相談を頂いて誠に心苦しくまた、力不足で申し訳なく思っております。 その代わりと言っては何ですが、育児に関して多くの相談を受けていられる○○様をご紹介いたします。○○様の古くから、幅広い相談を受けており定評があります。ぜひ、○○様にご相談頂ければと思います。近いうちにご連絡を差し上げますのでしばしお待ちください。 末筆ながら皆様のご健康ご活躍を心からお祈り申し上げます。
文例 断り1 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、育児のご相談のお話しと言う事で、誠に有難く感謝する次第ですが、あいにくご相談に乗れる力を持ち合わせておりません。恥ずかしながら、私自身もその様な育児の経験がありませんし、さっぱり分かりません。せっかくのご相談の話を断る形で誠に申し訳ありません。 ただ、その様な育児の相談を行っている方は何人か存じ上げますので、お調べは出来ます、少し時間を頂けますでしょうか。またご連絡差し上げますのでしばしお待ち下さい。
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育児の相談は、自分自身の事以上に真剣に捉え切実に意見を聞きたいと願うものですが、相談相手も、それなりの経験値が必要となる相談ですので慎重に行いましょう。また相談を受ける方も、相手に合ったアドバイスしましょう。また相談を貰った相手への承諾や断りの手紙お返事は必ず忘れずにお返ししましょう。 |
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