いびきの治療と予防対策の手続き
人間は毎日睡眠をとり、一日の疲れをとりまた健康な毎日を送って日々過ごしています。
- 人間にとって睡眠は健康にも関わる最も大切なものです。
今、日本人は特にストレス社会となってしまい睡眠障害に悩まされている方がとても多いです。
毎日の睡眠をうまくとれないのはとても辛いことです。
睡眠障害にもいろいろな原因がありますが、なかでも命にも関わってくるいびきは、自分で分からないうちに起こっている現象なのでとても危険です。
また
周りの人間もとても不愉快な思いをすることもあると思います。
お酒を飲みすぎたりするといびきをかいてしまう方も多いと思いますが、慢性的ないびきには病気が隠れている場合もあります。
これはいびきをかいている途中に呼吸が止まってしまうことで、最悪死につながる大変危険な病気で寝ている時に起こるので周りの人間もそれになかなか気づきにくい怖い病気です。
回避するために、いびき治療と予防がとても大切なのです。
予防にはいろいろな方法がありあます。
- 比較的症状の軽い方にはまずお酒の飲む量を減らすことでいびきを予防できます。
- アルコールには血管を膨張させ、鼻が詰まりやすくする作用があるからです。
- とくに疲れている時に大量のアルコールを摂ることは非常に危険です。
太りすぎの方も要注意です。
- 減量することによりのどの脂肪も少なくなるので気道が確保されやすくなります。
- 寝るときに、口を閉じて寝ることも大切で口を開けることで舌が喉に落ち込みやすいので危険です。
- ストレスを感じると人間はそれを回復させようと筋肉が緩み、のどの筋肉も緩むため舌が落ち込みやすくなります。
- なるべく横向きに寝ることも効果的のようです。
最近では、いびきグッズなども数多く売られており、鼻に貼り息をしやすくするものや、マウスピース、いびき専用の枕などさまざまで自分にあったものを試すのもおすすめです。
病的な症状や病気の場合のいびきでは、外科手術を行う場合もあります。
例えば、扁桃が肥大していたり、産まれつき気道が狭い場合などは手術でなければ治療は難しいようです。
そうなると、専門医の判断を受けてから治療をすることが大切です。
おかしいなと思ったらまずは耳鼻科に行くことをおすすめします。
たかがいびきと思っていると思わぬ病気が隠れている場合があります。
早めに予防をして快適な睡眠をとってストレス社会に負けない健康な毎日を送りたいですね。
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