励ましのお手紙に返信 手紙の書き方
               
               
               
              文例
               
              先日は、御丁重なお手紙を送って頂きまして、誠にありがとうございました。
                平素、心強い励ましやお気遣いの言葉をおかけいただき誠に嬉しく思います。
              温かく接してくださる○○様のお気持ちは何よりも力になります。
              ○○様からのお心配りに感謝すると共に私共も気負わずに心強く持つように致します。また気持ちだけは負けずに持っておりますので安心して下さいね。
              また、こちらの方へお出かけくださるとのこと。
              しばらくは自宅静養しております。もし来て頂けるなら他人行儀なことは言わずに、お気軽にお越し下さい。お待ちしております。
               
               
               
              文例1
              
                この度は、心温まるお手紙ありがとうございました。
                  お手紙を拝見しているうちに、また感動と嬉しさが同時にこみ上げて感激もひとしおでございます。
                  夫婦二人の静かな毎日を送っている中での突然の出来事に戸惑いは隠せませんが、この様な温かい心遣いは誠に嬉しい物ですね。
                  まだ、心がしばらく落ち着きそうに無くご面会も叶わぬ状況です。
                  また、近いうちにお越し下さると言う事で誠に楽しみにして待っておりますが、状況が落ち着き次第ご報告をさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。              
                   
                 
                 
                文例2
                このたびは、誠に素敵なお手紙をいただき、ありがとうございました。こうしてお気遣いもらえることを、とても幸せに感じています。              
              他行事やお付き合いで、何かとお忙しい毎日ではございましょうが、ご自愛ください。
              突然の○○事故の事ですが、私自身もまさかと言う思いで動揺しております。またこの様な事態になるとは想像もしていない出来事でしたので気落ちが激しいのは事実で御座います。
              また、こちらに出向いて下さると言う事でお会いできますことを誠に楽しみに待っております。              末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。              
               
               
               
               
              文例3
              先日は私共に、素敵なお手紙をいただき誠に有難うございました。
お心遣いにとても感激し胸が熱い気持ちでいっぱいになりました。
私共は誠に良き友人や近隣の方々そして家族に恵まれたと感謝の念は尽きません。
              ○○病の事ですが隠していた訳ではありませんが、体力や体調が少しずつ悪くなってきたのは事実です。最近は歩くのも疲れが出る状態での出来事に私共も驚いています。
              また、しばらく落ち着く様な事は無い気がしますし気力が今は出ないと言うのが事実で御座います。もう少し時間を取らせて貰った後にご連絡させて貰いますので申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。
              末筆ながら○○様のご健康ご活躍を心からお祈り申し上げます。
                またお会いできるのを楽しみにしています。書中を持ちまして失礼いたします。
               
               
               
              文例4
              拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
                
                さて、この度は私共に、ご丁寧なお手紙を賜りまして、誠にありがたくお礼申し上げます。
                
                今年は還暦を迎えましたが、これからと正直思っていた時にこの様な事態になり私自身も正直気落ちしております。
                
                
              ○○病の事ですがご心配をおかけしたくないと○○から言われていましたので黙っていた事申し訳ありません。ですが私自身もまさかと動揺は隠せません。○○様のおしゃる通り気だけは強く持つように心がけます。
              ○○様がせっかく会いにきて頂けると言う事ですが来週より病院検査が入っておりますので、検査終了時点にまたご連絡差し上げますのでしばしお待ち下さい。
              
末筆ながら○○様のご健康ご活躍を心からお祈り申し上げます。  
                またお会いできるのを楽しみにしています。書中を持ちまして失礼いたします。
                
                敬具
               
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