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訂正印の使い方や用途
訂正印とは。 契約書や申請書など意外に重要性の高い書類関係に記入する機会は多くあります。
書類や文書を作製する際に、誤字・脱字の権限を持った人が修正を加えたという証明になります。 また、その他に訂正したことを証明するために訂正印を押します。
また、訂正印は正しい方法で押さなければいけません。間違えた捺印では効力を発揮しませんので注意が必要です。 契約書や重要な書類関係や文書などにおいては、その訂正に関して実印並に重要と言えます。
訂正印のサイズ(基本)
・訂正印はどの様な時に使うの用途は
※ポイント書類関係に携わる人が2人の場合、訂正箇所に双方2人が押印する
つまり、契約者双方が確認したことになる。 更にトラブルの原因も防止出来ます。
比較的緩和な個人的な書類など、不動産契約やローンの書類などは積極的に活用しても問題は無いでしょう。
※超重要な書類 例えば実印を使用する書類関係は、実印を訂正印に使用する事でより本人の意志が明白になります。 つまり、実印はこの日本で唯一 絶対的な本人の証になっているからです。
・訂正印の使い方
訂正の仕方 文章に誤りがあり別の単語に修正する場合
その場合にも、修正訂正内容を空いているスペースに(◯行目 削除「終結」の字 追加「加入」の字」)と書く。
追加の仕方 文章に記入漏れがあり別の単語に追加する場合
その場合にも、追加内容を空いているスペースまたは余裕のあるスペースに(◯行目「◯行目 収納」)2文字を追加と記す。
削除の仕方 文章に記入漏れがあり別の単語に削除する場合
その場合にも、削除内容を空いているスペースに(◯行目 削除「提案」)の文字と書く。
基本的に、追加、修正、削除をする場合には、追加、修正、削除が相手にとって分かり易くこれは訂正が行われたと理解できていなければいけません。
つまり訂正、修正、削除の後に誰かが改ざん出来る様では何の訂正の意味も持ちません。
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例え訂正印だからと言えむやみやたらに捺印する事は絶対に辞めましょう。この時とばかりに悪用を試みる者も居ないとは言い切れませんね。 自分で確認し目で追ってから捺印する様にしましよう。 |
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