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社会保険料控除とは
社会保険料控除は、自分自身の保険料は当然なのですが、自分と生計を一にする親族の社会保険料を、支払っている場合なども控除できます。
また、社会保険料控除の適用を受ける事で税金が減額される制度です。
所得控除とは何か?詳しくは知りたい方は所得控除←の詳細をご覧ください。 知らずに支払っている保険料ですが、いざ計算してみると、その金額の多さにビックリする事だと思います。
例えば、手続き続男さん 33歳 妻と子どもがいる場合 手続き続男さんが、妻の年金や保険料を支払った場合など社会保険料控除の対象になります。 生計を一つにする両親などの、両親の保険料は両親の口座から引き落とされているが、これも控除の対象になるか? 実は、上記の両親の場合は控除の対象になりません。生計を一つにしていたとしても、手続き続男さんが支払っていると言う明確な証明書などが必要になります。 当然、手続き続男さんの銀行口座から保険料の振替が出来ていれば大丈夫です。 「社会保険料」は全額が控除になるのです。
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社会保険料控除の申請手続き
社会保険料控除される額所得から差し引くことができる金額
※例えば、その年で10万円支払う保険料が、その年の12月31日時点で9万円の支払いの場合、実際に支払った金額が対象となるので、9万円が社会保険料控除の対象になります。
個人で商売など営んでいる毎年3月15日の確定申告の提出期限までに、管轄の税務署へ確定申告します。
必要添付書類
サラリーマンや会社員毎年12月31日の年末調整の提出期限までに、お勤めの会社に年末調整の申告します。
記入する場所 「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」の右下部の方に社会保険料控除と書かれた欄がありますので、その枠内に記入します。 枠内に記入しきれない場合は、別途用紙に記入し添付します。
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社会保険料控除は、全額が控除されます。とくに忘れやすいのは合計金額の記入忘れですので注意が必要です。社会保険料はいわば強制的な保険なので全ての国民が対象になりますし、社会保険料控除は税金の減額をする大切な控除ですのでシッカリ手続きを行う様にしましょう。 |
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