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住民税と所得税の違いと税額
住民税と所得税の違いはどこ
住民税の税率住民税は、2通りある。均等割と所得割で合算したものを納付します。 市町村民税6%+道府県民税4%=合計一律の10%です。
所得割の計算式「前年の総所得金額−所得控除額」×税率−税額控除額=所得割額 所得割は年間の所得を基準に計算された課税所得の金額に、道府県民税または市町村民税の税率を掛けたものに、税額控除を引いた金額が税額として決定します。
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住民税のデメリットと申告方法
本業の会社へのリスク 上記の掲載の様に住民税は、確定申告や年末調整での所得税とセットで取り扱われる為に副業の禁止を規約している会社に知られてしまう可能性が非常に高いデメリットがあります。
何故副業などが知られてしまうのか? 会社員やサラリーマンの方は、住民税が毎月会社の給与から差し引かれます。
つまり、他でバイトや副業などの副収入があれば、年間の合計収入も上がります当然ですが住民税の額も多くなります。 つまり、会社の経理担当もバカではありません。 本来の年間収入と釣り合わない住民税が給与から差し引かれる事になれば、あれ?少し変だぞと気付かれてしまいます。 結果として副業がバレて解雇と言う形になるか?自主的に退職する様に持ち掛けれたりするのです。
副業を知られたくない解決方法 住民税の徴収方法は↓2通りある
会社に知られたくない方法として、1.の普通徴収を行う様にします。 例えば↓
※但し、副業がバイトやパート収入の場合は会社間で住民税の合算が自動的に行われます。 つまり、本業の会社の方へ合算したものが通知されてしまうと言うリスクがあるのです。
これを回避する方法は、一つのみ。 市町村役場の担当員にお願いをするしかありませんが、上手く行けば合算せずに単独で扱って貰えるかも知れません。つまり担当員によります。真面目に曲がった事が嫌いという方が担当員だと少し難しいかも知れませんね。
住民税申告の書き方16歳未満の扶養親族の場合「申告書の第2表の住民税に関する事項の欄へ」
給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択
住民税申告に必要なもの
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住民税の申告は必要ないと思っている方も多くいると思います。給与収入がある会社員やサラリーマンには、あまり馴染みが無いですが、実は申告しなければいけない時もあります。上記に記載した場合などに該当する方は申告を行う様にしましょう。 |
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