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地震保険料控除とは
納税者が特定の損害保険契約などに係る「地震等損害部分の保険料や掛金」を支払った場合に、一定の金額の所得控除(税金が安くなる)の適用を受けることができます。
所得控除とは何か?詳しくは知りたい方は所得控除←の詳細をご覧ください。
また、地震保険料控除が適用となりますので、その分保険料の負担も楽になりますね。 つまり、地震保険料控除の適用を受ける事で税金が減額される制度です。
例えば、手続き続男さん 33歳 妻と子どもと、親族が生計を一つにする場合 手続き続男さんが、親族の地震保険料を支払った場合など地震保険料控除の対象になります。
実は、上記の親族の場合は控除の対象になりません。生計を一つにしていたとしても、手続き続男さんが支払っていると言う明確な証明書などが必要になります。 当然、手続き続男さんの銀行口座から地震保険料の振替が出来ていれば適用控除で大丈夫です。
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地震保険料控除の申請手続き
地震保険料控除される額(1.)地震保険料控除として所得から差し引くことができる金額
地震保険料と長期損害保険料の両方ある方の所得から差し引くことができる金額
※例えば、その年で地震保険料と長期損害保険料の両方を合わせと45,000円の支払う保険料がある場合、その年の12月31日時点の場合、実際に支払った金額45,000円が控除の対象になります。
地震保険料控除の手続き控除を受ける手続きは、申告する必要があります。個人で商売など営んでいる方は確定申告を行います。 また、会社員やサラリーマンの方は年末調整で申告します。申告の時には、必ず地震保険料控除証明書を提出。
個人で商売など営んでいる毎年3月15日の確定申告の提出期限までに、管轄の税務署へ確定申告します。
必要添付書類 地震保険料控除証明
サラリーマンや会社員毎年12月31日の年末調整の提出期限までに、お勤めの会社に年末調整の申告します。
必要添付書類 地震保険料控除証明
※地震保険料控除証明地震保険料控除の申告に必ず必要になるのが、地震保険料控除証明書です。 通常10月から11月に保険会社から郵送されて来ますので、証明書が手元に届いているかをご確認ください。 もしも、見当たらない場合は、保険会社に再発行を依頼できますので期日に間に合う様に再発行手続きしてください。
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地震保険料控除は、万が一の地震に備えて加入する地震保険の控除です。地震保険料は少々高額な保険ですが安心に備える為には仕方ありませんので、加入した際は忘れずに、地震保険料控除でシッカリ税金の減額をする手続きを行う様にしましょう。 |
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