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家を建てる為の資金計画
家を建てるときには、大きな費用がかかります。 本体工事費以外に
などが別途必要になります。
仮住まいをする場合は家賃なども必要です。 家を建てるときの総費用は、本体工事費用のおよそ2〜5割増くらいで考えておきましょう。 家を建てるときには、多くの場合が住宅ローン(housingloan.html)を組むことになります。
住宅ローンは、本体価格の8割が上限とされている場合が多く、最低でも残りの2割は自己資金を用意しなければなりません。 住宅ローンは、大きく分けて公的融資・民間融資があり、またその商品によって借りられる条件や金利などが異なってきます。
そこでまず、自分の生活を振りかえって無理なく返済できる住宅ローンを選びます。 選んだ住宅ローンを提供している金融機関の審査を受け、融資が受けられるか、いくら借りられるかを確認し、借入額や返済方法、返済期間など決定します。
このときに気をつけたいのが、「借りられる額が返済できる額ではない」ということ。
住宅ローンは長期にわたって返済していくので、例え収入が下がっても無理なく返済できる額にしておいたほうが無難です。
また、総額でいくら支払うのか、返済額も計算しておくといいでしょう。
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家を建てる注意事項。
家を建てた後の不満の原因には自分側に問題があった場合、建築業者側に問題があった場合、両者のコミュニケーション不足、という3通りが考えられます。 ↑これらに注意して、自分の要望にできるだけ近い家を建てる計画をしましょう。
・建てた家が自分側の問題家のイメージが漠然としていてきちんと固められていないことや、あるいはイメージがあっても業者に伝えられていないこと等が原因でトラブルになるケースがあります。 建てはじめてからでは変更ができない場合もあります。 希望に即した家を建てるためにも、建築業者に依頼する前にきちんとイメージをまとめておき、しっかりと建築業者に伝えることが大切です。
・建てた家が建築業者側の問題家を建てる時、大きな問題となるのが、建築業者による手抜き工事です。 地盤に合った基礎工事ができていなかったり、見えないところに安い素材を使われたり、雑な工事をされたりというケースが少なからずあります。
建築業者を選ぶときは、まず設計者と施工業者の間に利害関係がないことが、手抜き工事を防ぐポイントになります。
そのほか 地域で長年実績を上げているか、住宅の施工を専門にしているか、なども建築業者選びの際にチェックしておきたいところです。 できれば、「住宅性能保証制度」に登録している建築業者がいいでしょう。 相場の見積もりをとり、極端に価格の安いところも要注意です。
信頼できる建築業者選びはもちろんのこと、打ち合わせどおりの工事が行なわれているか、自分でこまめに足を運んで、自分の目で確認することが大切です。 工事の際に写真を撮っておくのもいいでしょう。
・家を建てる前にコミュニケーション不足家を建てるにあたっては、どんなことでも細やかに要望を伝え、注意点や疑問点は何でも質問して解決しておきましょう。 図面だけではお互いのイメージが食い違いやすいので、 できればですが、模型やパソコンによる立体図など、目で見てイメージを確認できると安心です。ここは 大切なポイントです。
また、打ち合わせの際に変更があった場合や注意事項は、必ず記録を残したり、書面を交わしたりして、お互いが控えを持っておきましょう。
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家作りには業者とのコミュニケーションが不可欠ですので、何度も打ち合わせするのを嫌がるような業者は避けたほうが無難です。但し、業者の担当者も忙しいので、一度で済むような打ち合わせを何度も行うのは迷惑になります。打ち合わせを行う前に要望はきちんとまとめておき、打ち合わせの際にはその資料を元に簡潔に話ができるような配慮をすることも大切です。 |
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