銀行の印鑑の作り方使用方法　銀行印のことなら手続きネット

銀行印とは。

 

銀行で口座を開設する時は必ず判子は持っていますか？と聞かれます！

 

当然ですが当たり前ですね。銀行で印鑑が無ければ口座開設は不可能です。

では、実際に銀行印とはどのような印鑑なのでしょうか？

 

銀行印とは銀行の登録用にした印鑑（ハンコ）のことをいいます。では登録とは何でしょうか？

• 銀行に自分所有の特定の口座を開設する時に銀行印を登録するといい、その口座がその印鑑で、登録されたものに間違いないという証明をしてくれます。

この登録した印鑑の事を銀行印といいます。

 

 

また、銀行口座に登録できる印鑑は口座一つにつき１個だけです。

また、１５歳未満〜０歳の人は親と同伴で手続きする。

15歳以上の場合
口座名義になる子供本人が窓口へ行く必要があるが、親権者の同行や同意書等は不要です。
子供の本人確認証明を持参する。（学生証や保険証）

銀行へのお届け印(シャチハタ印は不可)

 

＜印鑑のワンポイント＞

○銀行印

金融機関へ口座開設時に届ける一般的に一番多く使用する印鑑のことを言います。
実際に認印と同じ使用をしている方が多いですが、使い分けましょう。

実印との併用は絶対にやめましょう。

○認印とは？

実印、銀行印以外の用途に使う印鑑のことを一般的に言います。

例えば、宅急便や書留などの郵便の受取り時に配達員の方に、これを使用します。
この時に使う印鑑の事を認印と言います。

普通の三文判を認印にする方も少なくは無いです。認印のページへ行く

○実印は

実印は、印鑑登録する実際の「本人の印」印鑑証明として登録してある印鑑のことを言います。

身分を証明する時の必要な重要箇所に押す印鑑です。
用途は車購入時や不動産購入時または借用書などの手続きです。 実印の作り方ページへ行く

 

銀行印を持った後の注意

最近は銀行も慎重になっていますので、悪用されると言うケースは少ないですが、それでも注意は必要です。

通帳と印鑑を同じ場所にはしまわない事。

余計な用も無いのに持ち歩かない事。

 

 

詐欺の加担をしてはいけない
知りませんでしたでは通用しません。

オレオレ詐欺などの口座悪用などは罰則が科せられます。

不正を行なわない事は大人としての当然の義務です。

 

 

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銀行印の作り方

 

 

銀行印は、印章屋または印鑑屋、はんこ屋さんで作るのが一般的。

 

• 銀行印を作るときの特別な規制や制限などは特にはありません。

特別な心配はせずに銀行印鑑製作を依頼するとよいでしょう。

気軽に考えるのであれば、自宅近所の印鑑屋さんで十分でしょう。

 

 

また、最近ではスピードと手軽さ安さのインターネットの印鑑作成の注文を受付ける印鑑屋も多くなりました。

手軽さゆえに、種類の豊富さや安さも異ないますので、注意深く見るとよいですね。

 

 

その他、自分のこだわり印鑑も作成して貰えますので、製作例などを十分に心得た上で注文することが良いでしょう。

 

素材は様々な物がありますので硬くて変形することなく丈夫な素材がよいです。

印材として適しているものに柘（つげ）、黒水牛、白牛角、象牙があります。

保管が悪いと長く使い続けることはできません。また使用には十分に注意します。

 

＜印鑑のサイズ・大きさの色々＞

サイズは好みによりますが、印材や見た目、持った時の感覚などがありますので、その判断が良いでしょう。銀行印に関しては、コンパクトに収まりますので、手に馴染むサイズが選ばれる事が多くあります。

• 男性の場合は平均ですが直径15.0mm
• 女性の場合は平均ですが直径13.5mm

 

※彫刻の銀行印は。

• 男性13.5mm〜15.0mm
• この場合の最大文字数は３〜４文字で２行になります。男性には、大きくどっしりとしたイメージがありますので好まれるのではないかと考えられます。
• 女性12.0mm〜13.5mm　
• この場合の最大文字数は２〜３文字で１行になります。
  

 

 

＜印鑑の字体・書体の色々＞

●印相体（吉相体）

・・いんそうたい 篆書（てんしょ）体を基本にして文字を枠一杯に太く入れます。八方に大きく広がる字体です。 おもに、実印や銀行印に適しているでしょう。　

●篆書体

• ・・てんしょたい 古代中国から伝わり進化させた字体です。古代中国の石に彫った古い文字を元に、印鑑を彫る場合にバランスが取りやすい均整の取れた美しい書体です。

●古印体

• ・・こいんたい 倭古印体と呼ばれる印章彫刻用に生まれた日本独特の書体です。 読みやすく、どっしりとした字体はおもに認印などに使うとよいでしょう。

●行書体

• ・・ぎょうしょたい 行書は、楷書、草書を読みやすく美しいく考案したのが行書です。 お習字などでお馴染みの柔らかい字体で、女性用の認印・銀行印によいでしょう。

銀行印の扱いは十分な配慮をしてください。

落下したり、衝撃を与えたりすると印面が欠けたり破損してしまうことがあります。

破損をすると実印の機能を果たさなくなる場合がありますので、大切に扱いたいものです。

一生持ち続ける事が出来る、素敵な銀行印（印鑑）を作ってくださいね。

 

 

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