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源泉徴収票の見方
以下の様に小さな紙切れですが、この中にあなたの情報が満載されているのです。 例えば
この様な情報が一目瞭然なのですよ。凄いでしょ。
源泉徴収票の見方をサンプル見本の例で解説します。
年末調整の記入のミスが源泉徴収票に 会社から貰える年末調整の書類を基に、源泉徴収票が作成されるのです。 つまり、保険料控除やその他の記入ミスであなたの情報がズレるのです。 なので年末調整に記入すべき項目はシッカリ確認しながら記載する事。
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源泉徴収票の計算額
源泉徴収票に記載の金額 源泉徴収税額(C)の金額は、どの様に計算されるのか? ※(以下↓の計算で税率と出て来ますが、これは求める税率表があるのですが、表はココでは掲載していません)
例えば 手続き続男さん 「年収400万円」 「社会保険料控除など所得控除合計100万円」の場合 まずAの給与所得控除後の金額を計算する @400万円−給与所得控除額=Aになるのです。 給与所得控除の計算は、(400万円×20%)+54万円=134万円となるのです。 つまり、給与所得控除後の金額Aは、400万円−134万円=266万円となります。
次にBは100万円と出してありますので、100万円です。
最後に源泉徴収税額Cは A所得控除後金額266万円−B所得控除の金額100万円=166万円となります。 166万円を税率表で見ると5%を掛けるとなっています。 計算は、166万円×5%=83,000円
つまり、C源泉徴収税額は83,000円となるのです。
補足 何度も言いますが、源泉徴収票は年末調整を基に作成されるのです。 つまり、源泉徴収税額は年末調整を基に決定されます。理解できますね。 なので、年末調整で控除出来るものをシッカリ行わないと源泉徴収税額(税金)が高くなるのです。
また、住民税はどの様に決定されるか知っていますか? 住民税は、各市町村で徴収されるのです。
しかも、この源泉徴収票が、各市町村に情報として伝わります。 つまり、あなたの源泉徴収票を基に住民税額が決定するのですよ。 つまり、シッカリ年末調整をしないと住民税の額にまで、影響を与える事になると言う事を頭に入れて置きましょう。
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会社員サラリーマンやOLの申告が年末調整です。そして年末調整を基に作成されるのが源泉徴収票です。またその過程で源泉徴収税額(税金)が決定しているのです。 |
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