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産前産後休業とは
・女性にしか経験する事の出来ない妊娠や出産は女性にとっての一大イベントでもありますね。
赤ちやんが生まれてくるのは嬉しい反面、男性には分らない悩みやトラブルなども多くあると言う事ですね。 そんな、悩みの一つに職場問題が大きくのしかかって来ます。 ほとんどの女性が、妊娠する直前まで会社に勤務をしています。
つまり、妊婦でありながら働き続けていると言う事です。 その様な状況の中、働き続けるのが心も体にも大きな負担となって来るのです。 これは、男性には理解し辛い問題だと思いますが、女性の体は子どもを授かると言う、ある意味特有な、とても複雑な構造になっています。
また、時期が来たら勤務を離れなければいけないし、離れる場合は退職と言う形になってしまう。 再就職など仕事も見つけ辛い最近では、出産後も同じ会社で働きたいと思う。
つまり、同じ職場への復帰を考えての産前産後休業を、お願いする女性が多くなって来たのです。 その反面、育児休業を産後休業の後に取得するママも多くいます。 こうなると、職場復帰するまでに1年以上を要する事になるのですね。 つまり、ママは職場に復帰したいが、会社としては新たな社員が入社しているかもしれないし、そこまで待ちづらい、待てないと言うのが本音なのでしょう。
会社と話し合い 産前産後休業を取得するママは、その後や引き継ぎなどについて、会社と良く話し合う事が大切となるのです。 会社としても、中途半端な感じでは良くはありませんし、あなたも曖昧では良くはありませんね。
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産前産後休業を理解しよう
立派な、そして安心できる子どもの出産をする為にも、産前産後の休業について理解しなくてはいけません。 後になって、あれも、これも必要だったと慌てても手遅れの場合も多くあります。 産前の休業請求妊娠したママは、産前6週間(双子の場合は14週間)以内に出産する予定がある場合
もし、この休業請求を提出すると、会社は休業請求本人を就業させてはダメとなっています。 この請求のことを産前休業と言うのです。
産前もあれば産後もある
このことを産後休業と言うのです。
女性のみ
産後休業期間の労働また、産後休業期間中に働きたいと言う女性も多くいます。 そんな場合も、産後8週間経過していないので、絶対に働けないのか?と言うとそんなことは無く。
働く職場で概要は変わる?
雇用の形態が変わったとしても、産前産後休業はまったく影響なく変化しません。
つまり、雇用形態が何であれ、産前6週間(双子の場合は14週間)以内で産前休業が取得でき、産後8週間以上の経過していない女性は働かせてはいけないのです。 産前産後休業は法律これは労働基準法で規定されている法律です。
つまり、妊婦を守る厳しいルールが法律で整備されていると言う事ですね。
産前産後休業期間中の給与
有給の申請
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出産は女性にとって、とても大切なこと。元気で安心できる赤ちゃんを生む為にも、産前は気を使いたいものですね。また、産後も安心出来る様にある程度の期間はゆっくりしたいものです。その為の産前産後休業なのです。 |
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