セックスレスが原因の場合の離婚手続き
相手がセックスレスと確証したら
- 配偶者にセックスレスの、損害賠償、つまり慰謝料を請求できるのはご存知ですか。
つまり、あなたが精神的に苦しんだ代償として、請求でき貰えるお金のことです。
慰謝料の請求条件
- 結婚し相手に性交渉を求めない場合
- 結婚し相手に性交渉を求めたが拒否された場合
- お互いの性交渉が全くない場合
- セックスレスになった期間が長い場合
- セックスレスの理由が浮気や不倫の場合
離婚調停や訴訟する
- 相手にセックスレスをされたなど、耐え難い屈辱や感情と精神的に疲れている。
- この様な場合、十分に離婚理由になるのです。
- だから調停や訴訟をします。
しかし、ちょっと待って
調停や訴訟の現状が少しづつ変化している
- セックスレス夫婦も、今の日本において当たり前になりつつある
- セックスレスでも、楽しく結婚生活を送っている夫婦もいる
- つまり、慰謝料に大きく影響を与えているのです。
つまり、現状としてセックスレス離婚での慰謝料は、ドンドンその金額が減額されているのです。
セックスレスにDVやハラスメントがある慰謝料は別です
- 自分の思い通りの慰謝料の金額を請求したい。
- 相手のセックスレスやDV、ハラスメント行為の償い金を支払って貰いたい。
- できるだけの高額慰謝料です。
- この様な卑劣な行為は、高額な慰謝料が1番の目的です。
上記の様に思ったら、その証拠つまり確証が必要なのです。
その他の離婚条件も
- 離婚の条件提示も忘れてはいけませんよ。
- 子どもの養育費や財産分与、年金分割に別けられるもの全てです。
- セックスレスにDVやハラスメントの代償は高いのです。妥協はダメですよ。
セックスレスやDV、ハラスメントの証拠集め
- メール、LINE、会話、現場など様々なシチュエーションでの
- 録音、録画、写真、記録、日記、メモ、診断書など
- 証拠として提出するだけで必要以上の効果があります。
- つまり、証拠が無いと事実の認定が出来ないと言う事になるのです。
- (実際本当にセックスレスなのか?ハラスメントはあるのか?などです)
セックスレスにDVやハラスメントの証拠があれば
- 相手の行為によって精神的にダメージと損害を被った
- 辛い日々の毎日を送り続け精神的に疲労困憊である
日々の証拠により、上記の様な症状であることが実証される事が大事なのです。
つまり、セックスレスにDVやハラスメントを受けていた事実が、証拠として実証される事で、損害賠償の慰謝料にも大きく影響してくる事実があるのです。
セックスレスにDVやハラスメントの証拠が無い場合
- 相手のセックスレスにDVやハラスメントの証拠を集める事から始めます
- 電話、メール、LINE、手紙、会話、密会、職場、現場など様々なシチュエーションでの
- 録音、録画、写真、記録、日記、診断書など
- また、調査員や探偵なども有効に使うと良いでしょう。
- 最近では、比較的リーズナブルな価格で引き受けて貰える事務所もあります。
- つまり、そのシチュエーションを証拠として持つ必要があります。
- その証拠を押さえるのは素人には中々難しいと考えるからです。
慰謝料
- セックスレスの平均的な慰謝料は100万円〜300万円です。
- 浮気や不倫などの平均的な慰謝料は100万円〜500万円です。
精神的な損害に対する代償です。
高額慰謝料を目指す為に
- 高額な慰謝料を目指す為に欠かす事の出来ない存在がいます。
- それが、専門家の存在です。
専門家選び方
- 大事な事を教えます。
- もし専門家を探している、あなたが女性なら
- 必ず、離婚専門に扱う、女性の弁護士を探す事
- ココは確実に探し出してください。必ず地域に居ますから。
- そこが大きなポイントですからね。
高いか安いか
精神的ダメージの代償金が高いか安いかは、あなた次第となりますが、絶対に許すことが出来ない場合は上限いっぱいまで妥協しない事です。
もしも、専門家に相談したいなどお考えの方は、弁護士の相談方法など弁護士無料相談の←手続きを参考にすると分かり易いと思いますよ。
情報提供
コレー株式会社 055-946-6819 info@koree.jp
410-0054静岡県沼津市北高島町2-54
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