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お見合い基礎手順法
見合い
手続き 手続き
 

お見合いとは、日本古来の結婚相手を決める手段です。
親戚の顔役や世話好きな人の仲立ちをする人が進行役を務めます。
通常は出会い、交際、婚約までの一連の行為をいいます。
出会いから、プロポーズまでは、通常1日から3ヶ月ですが、場合によっては、6ヶ月程度まで延長される事があります。 お見合いは、あくまで結婚相手を決める儀式ですが現在においては堅苦しさが無くなりつつあります。

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お見合いの基本的な流れ
お見合いの新しい形 お見合いパーティーなど


お見合いから結婚へのステップ  

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見合いの基本的な流れ

作法の手順パーティーお見合いの基本的な流れ

 

「お見合い」と言えば

  • どうしても「家と家との結婚」というイメージが強く、敬遠する若い方も多いようです

ただ、お見合いは、結婚への最短ステップであることも事実です。

一般的なお見合いは、下記のような流れで進行します。

 

1)世話人の依頼

  • まずは、お見合い相手を仲介してくれる親族や上司、知人などに希望を伝えます。
  • そのとき、身上書・家族書・写真等を用意しておきましょう。
  • 自分がどのような希望を持っているかも、はっきりと具体的に伝えておくことが大切です

 

2)縁談が来たとき

  • 世話人の方から縁談が来たら、お預かりした身上書・家族書・写真などをじっくり拝見し、疑問に思うことは事前に世話人に尋ねておきます。返事は1週間以内にしましょう。
  • お断りする場合も、丁寧に言葉を選びましょう。身上書などは、世話人の方を通じてお返しします。

 

3)場所選びや服装

  • お見合いをする場所は、わかりやすくて清潔なイメージのあるところがベストです。
  • なるべくなら、仲人さんに予約をお任せしましょう。
  • 予約時に「お見合いのために」というと、便宜を図ってくれる場合もあります。
  • 服装は、清潔感があり派手にならなければ、和装・洋装のどちらでもかまいません

 

4)お見合い当日

  1. 当日、会場には20〜30分前には到着するようにしましょう。
  2. 仲人さんが先に到着されている場合は、挨拶をし、案内された席順に着席します。
  3. 相手方が到着したときは、席を立って迎えます。
  4. 仲人さんから紹介を受けた後、簡単な自己紹介をします。
  • また、仲人さんから話題をご提供頂いた場合は、明快に受け答えし、積極的に会話に参加しましょう
  • 打ち解けてきて話が弾みだしたら、仲人さんと両親は退席します。
  • どんな話をするか、あらかじめ考えておくといいでしょう。

 

5)お見合いの後

  • お見合いの後帰宅したら、仲人さんにお礼の電話をかけておきましょう。
  • 交際するしないの意思表示は、その場で決まっていればお伝えしても構いませんが、決まっていない場合は、1週間を目処に考える時間を頂きましょう。

 

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見合いの新しい形 見合いパーティーなど

合同パーティー

お見合いの新たな形

 

かつてのお見合いは

  • 1対1のスタイルが主流でした。
  • 最近はより自由に、より多くの異性と知り合う中で結婚相手を見つけたいという希望から、パーティー形式で複数の男女が集まって行なわれる。
  • 「お見合いパーティー」も盛んに行なわれるようになりました。

昔人気の高かったテレビ番組のように、異性と楽しく知り合えるように様々な工夫がされているので、形式的なお見合いが苦手という人や、出会いさえあれば恋愛で結婚したいという人にも向いています。

お見合いパーティーのメリットは、堅苦しさを感じず、気軽に参加できることです。

また、なんと言っても一度に複数の異性と知り合うことができ、その中から意中の人をセレクトできるのが大きなメリットと言えるでしょう。

 

お見合いパーティーは以下のような流れで進んでいきます。

  1. 会場で受付
  2. 自己紹介カードにプロフィールを記入
  3. 注意事項や進行の説明
  4. 自己紹介をし、すべての異性と2〜3分ずつ会話を交わす
  5. )好感を覚えた人をカードに記入(第一印象)
  6. フリータイム(ゲームやプレゼント抽選などをする場合も)
  7. )気に入った人をカードに記入(最終決定)
  8. カップル発表

お見合いパーティーばかりでなく、最近の新しい形のお見合いとして「ネットお見合い」というものも人気が高まっています

  1. これは、そのサービスを提供しているサイトで自分のプロフィールを登録した後、自分の希望の条件で検索し、気に入った相手がいれば、メールのやり取りからスタートするというものです。
  2. 登録しているのは本気で恋愛・結婚相手を探している人がほとんどなので、まじめなお付き合いが期待できます。
  3. ネットお見合いは、はじめから一人の人に絞らず複数の人とメールのやり取りをして、この人は!と思う人を選びましょう。
    • メールでのやり取りの感じがよく、会ってみたいと思う人が出てきた場合は、直接個人情報のやり取りをする前に「身分証明」というシステムをぜひ利用したいものです。

この「身分証明」とは、サービスを提供している会社に相手の身分を証明してもらうものです。

  • あなたが「身分証明」を請求すれば、相手が会員登録時や誰かの希望があったときに提出した公的身分証明書(免許証や保険証のコピー、住民票など)をサービス提供会社が確認し、あなたに伝えてくれます。

これによって、100%とはいえなくても、初めて対面するときの安心感は増すでしょう

 

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見合いから結婚へのステップ
作法の手順パーティー結婚

お見合いから結婚へ

 

一般的なお見合いにしても、お見合いパーティーやネットお見合いにしても、それはあくまでも出会いのきっかけでしかありません。

お見合いの後から、二人の本格的な交際が始まります。

  • その際には、自分の結婚相手としてふさわしい人かよく見極めると同時に、相手にとってふさわしい自分になれるよう努力しましょう。

交際中は、お互いの家族への紹介や仲人さんへの経過報告も忘れずに。

  1. 二人の時間はもちろん大切ですが、結婚を前提に交際がスタートしているのですから、その後のことも考え、それぞれの家庭で過ごす時間や仲人さんのお宅を訪問することも同じくらい大切にしたいものです。
  2. 交際期間をおき、二人の気持ちが結婚へと固まったら、プロポーズをし、具体的に結婚へ向けて動き出します。
    多くの場合、女性は男性のプロポーズを待つ立場となります。
  3. プロポーズを受けたら、お互いの両親や仲人さんにその旨を二人できちんと報告し、結婚準備に入ります。

 

※参考>お見合いする上での準備も必要です。お見合いの準備は手続きネットのお見合い準備の仕方手続きを参考にしてください。

手続きネットお見合い準備の仕方

 

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お見合いパーティーは、気軽に参加できるというメリットがある反面、カップルになれないことや、カップルになっても結婚までに至らないケースも、普通のお見合いに比べて多くなります。また、ネットお見合いは、多くの人と知り合える可能性がありますが、メールでのやり取りからスタートする分、実際に会ったときには自分の持っていたイメージとはかけ離れている場合もあります。それぞれのお見合い方法のメリットとデメリットをよく考え、自分に合った形のお見合いを見当すると良いでしょう。
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