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正しい職務経歴書の書き方のアドバイス
正しい経歴書の書き方
職歴書き方や記入の手続き 職歴書き方や記入の手続き
  「職務経歴書」とは、これまで自分がどのような仕事をして、どのような実績を上げてきたのか。どのようなことができるのか、どのような資格や技術を持っているのかを記したものです。
採用する企業は、採用候補者が企業に役に立つのか、即戦力となるのかなどの実務能力情報がほしいわけです。それを満たすのが「職務経歴書」ということになります。
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職務経歴書ってどうやって書くの? 職務経歴書の基本的な書き方
異業種転職もsyokumu経歴書で効果的にアピール!  
 

職務経歴書はこう見られる

正しい経歴書の書き方

職務経歴書はこう見られる

 

 

職務経歴書というのは、転職する際に履歴書と一緒に出す書類です。


一般的に

  • 書式は自由ということになっている。
  • つまり、何をどう書いたらいいか戸惑う方も多いのではないでしょうか?

 

なぜ職務経歴書が必要なのか?

  1. 人事担当者が職務経歴書をどう扱っているのかわかれば?
  2. きっと、どの様なことを書いたらいいのかが見えてくるでしょう。

 

職務経歴書は、履歴書とのペアーで書類選考の重要な資料になります。

 

人事担当者は

  • その人がどんなキャリアを持っているか。
  • それが欲しい人材のキャリアとマッチしているかを確認しているのです。
でも、多くの職務経歴書を一つ一つじっくり読むようなことはできません。
  • 一人の職務経歴書に目を通す時間は、約4秒であるという話もあります。

 

まず

  1. 第一段階としてさっと目を通し
  2. じっくり読む履歴書のものと
  3. そうでない履歴書のものを振り分けます。

 

つまり、

  • この段階で、最初の書類選考が行われたと言っても過言ではありません。

じっくり読まれる職務経歴書にするためには

  • 担当者の目につきやすいところに要点を。
  • その会社が求める人材であるとアピールする。
  • 目を引くようなキーワードを配置する必要があります。

 

そして、じっくり読み返してもらったときには

  1. その会社が求めるキャリアを持っているという内容を書く。
  2. 人事担当者の印象に残るような職務経歴書の書き方にしましょう。

 

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正しい書き方のアドバイス

正しい書き方

職務経歴書の基本的な書き方

 

 

職務経歴書の書き方

 

職務経歴書を書くとき

  • 書式は自由といわれますが、A4判で横書きにするのが基本です。

 

枚数

  1. 多くの職務経歴書をすばやく見る点から考えても1〜2枚にとどめます。
  2. そして箇条書きで簡潔に書きます。

職務経歴書には2つある

  1. 年表のように年代順に経歴を書く「編年体形式」と
  2. 担当した職務内容ごとに内容をまとめる「キャリア形式」があります。

 

パソコン・ワープロ使用、手書きのどちらでもかまいませんが、最近ではメールなどで送る場合も多いでしょう。

手書きのものを郵送する場合は

  1. 黒のボールペンや万年筆でていねいに書きます。
  2. 便箋は避け、真っ白な紙に書いてください。
    • 書き間違えたら修正液などを使わず、新しい紙に清書しましょう。

 

また、履歴書を郵送するときには挨拶状を添えましょう。

  1. 冒頭の中央に「職務経歴書」とタイトルを大きめにつける
  2. 次の行から作成年月日
  3. 氏名
  4. 年齢を右寄りに書きます。
  • 1〜2行あけて本文に入ります。
  • その場合、まず自分の希望職種を書きます。
  • その下から「職務経歴」として具体的に書いていきます。

 

注意ポイント

  • その際に注意したいことは、卒業年月や入社年月などの基本データを正確に書くということ
  • また、応募資格や実績などは具体的に書き、自分の希望と混同させないことが大切です

 

職務経歴の基本

  1. いつ
  2. どの職場で
  3. どのような仕事をしたのか?
  4. と言うことがわかるように書きます。

実際に行なっていた仕事の中でアピールポイントがあれば、それを強調するのを忘れないようにしましょう。

例えば

  • 「社内で賞を取った」
  • 「売り上げアップに貢献した」
  • 「資格を取った」
  • 「講習会を受講した」など
  • 仕事に直接関係のあることなら書き加えていいでしょう。

正しい職務経歴書の見本サンプルとダウンロードは以下を参考にしてください。

正しい書き方サンプル

正しい書き方

履歴書などは、書き終えたら、誤字脱字や変換ミスはないか

 

 

  1. 間違っているデータはないか
  2. わかりやすく具体的に書けているかなど
  3. 何度も読み返して確認しましょう。

書き終えてから一晩寝かせ、次の日に再度見直すと、冷静に見ることができます。

解りやすく職務経歴書のテンプレート見本サンプルを用意しておりますので、以下を参考に解りやすく、まとめ書いてください。

職務経歴書の書き方と見本

職務経歴書のサンプル職務経歴書の書き方テンプレートは、ネット上にもたくさんあります

 

転職人材派遣のサイトには、プロの監修によるものが多く掲載されていて、履歴書ダウンロードや自動作成ができるものもありますので、うまく書けない方は利用してもいいでしょう。

 

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異業種転職も職務経歴書で効果的にアピール!職歴書き方や記入

職歴書き方や記入の正しい書き方

異業種に転職も職務経歴書でアピール

 

 

職務経歴書は

  • 自分が今まで経験したことがない職種に転職する際にもアピール材料になります。

 

例えば

  • 前職が事務職だったとしても、趣味が高じて社内のパソコンのメンテナンスを任されていたとします。
  • IT企業に転職したいと思えば、その点を大きく職務経歴書にアピールするべきです。

 

また、営業職に転職しようと思えば

  • 事務職ながらテレフォンアポインター的な仕事をしていたことや
  • 営業事務で営業担当者のアシスタント的な仕事をしていたことなど
  • 高いアピールポイントになりますので職務経歴書には記載しましょう。

効果的な方法

  • 上記のように、相手の求めているキャリアに自分がどれだけ近いかをクローズアップする
  • 職務経歴書にいかにアピールできるかと言う事
  • 人事担当者にあなたのスキルを知ってもらうことができる事
  • 単に職歴を並べるよりも、よほど効果的です。

 

職務経歴書の効果を発揮させる為に

  • 業種や職種の違う会社への転職のときほど気をつけなくてならないポイントです。

 

※その他、履歴書の書き方など知りたい方は手続きネットの履歴書の書き方を参照してください。

手続きネット履歴書の書き方

 

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人事として、最初の第一印象そして重要なのが履歴書です。履歴書の書き方一つで、天と地の差があるのです。就活、転職活動の時は頭に入れておきましょう。
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技術職や専門職の職務経歴書を書くとき、つい専門用語などを使いがちですが、覚えておいて欲しいのは「人事担当者は、あなたの応募する職種の専門家ではない」ということ。人事担当の人はずっと人事畑を歩いてきた場合が多いので、専門用語などをたくさん使うと、簡潔に理解しにくくなります。専門用語は極力減らし、誰にでもわかる言葉を使ってアピールする方が良いでしょう。
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