高年齢者採用助成金の受給額と手続き
高年齢者採用助成金の手続き
あくまでも、ハローワークなどの機関から採用をした雇用者が対象になります。
つまり、民間の求人広告などで募集した雇用者は、この助成金の対象者とはなりませんので、助成金も支給されません。
ハローワークから
ハローワークなどで、雇用者を採用すると、事業所管轄のハローワークから助成金の申請書類一式が、その後に事業所へ送付されてきます。
助成金書類の提出期限
- 雇用者を採用してから6カ月経過後↓
- 1カ月以内に必要書類を添付しハローワークへ提出します。
高年齢者採用助成金の支給額
特定求職者雇用開発助成金
「※60歳〜64歳11ヶ月の高齢者」
「短時間労働者以外の高年齢者を採用」
「中小企業主の場合」
- 60万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 30万円X2期(支給回数)=合計60万円
「中小企業主以外の場合」
- 50万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 25万円X2期(支給回数)=合計50万円
「短時間労働者の高年齢者を採用」
「中小企業主の場合」
- 40万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 20万円X2期(支給回数)=合計40万円
「中小企業主以外の場合」
- 30万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 15万円X2期(支給回数)=合計30万
※短時間労働者とは、一週間の所定労働時間が、20時間以上30時間未満である場合です。
高年齢者雇用開発特別奨励金
「※65歳以上の高年齢者の雇用をした事業主」
高年齢者採用助成金の給付額
「短時間労働者以外の65歳以上を採用」
「中小企業主の場合」
- 60万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 30万円X2期(支給回数)=合計60万円
「中小企業主以外の場合」
- 50万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 25万円X2期(支給回数)=合計50万円
「短時間労働者の65歳以上を採用」
「中小企業主の場合」
- 40万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 20万円X2期(支給回数)=合計40万円
「中小企業主以外の場合」
- 30万円(支給額)
- 1年(助成期間)
- 15万円X2期(支給回数)=合計30万
※短時間労働者とは、一週間の所定労働時間が、20時間以上30時間未満である場合です。
申請場所
事業所管轄のハローワークなどにお問い合わせください。
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