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職場に復帰をする手続き
職場に復帰をする手続き
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  復職の手続き方法や職場復帰の仕方など。体調も回復し元の職場で働く為の復職願の申請を提出します。ここで復職の手続きについてシッカリ理解しておきましょう。
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職場に復帰をする手続きとは 職場に復帰をする手続き願いサンプル
いよいよ職場に復帰をする手続き本番
 
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職場に復帰をする手続きとは
職場に復帰をする手続き

復職とは

 

 

復職する

復職とは、会社に勤務復帰の申請をすること。

 

復職は万全か

例えば

  • いつまでも仕事を休んでなんていられない
  • 早く復職しなければ迷惑になる
  • 頭や身体が重いが仕事しなければ
  • 他人の言葉が耳に入って来ない
  • 他人の言葉に敏感に反応する
  • 罪悪感があり不安が有る

上記は一部の例ですが、休職中の方が良く感じる状態です。

 

この様な感覚があり復帰を願っているのなら少し待って。

もしも回復が浅く焦って復職すると、さらに病気が悪化してしまうこともあり、更には、またもやすぐに休職すると言うケースも多く報告されています。

復職の状態なのか?復職の時期か?医師の診察と判断や相談の上で慎重に慎重を重ね決断する事。

 

復職の環境適用

まずは、復職の環境を自分で計画する事から始めます。

つまり復職への練習と言う事です。復職リハビリを兼ねて出勤の準備を行うのです。

例えば

  1. 公園や公共の施設に毎日出掛ける
  2. 本や仕事関係の書類に目を通す
  3. これを1週間続ける

例えば

  1. 食材の買出し買物
  2. 外出を積極的に行う

 

本格復職リハビリ始動

例えば

  1. 自宅から駅まで出勤時間に出掛ける
  2. 駅から電車や公共機関を利用する
  3. 会社の服装で自宅から駅まで出勤時間に出掛ける
  4. 会社の服装で駅から電車や公共機関を利用する
  5. 会社の服装で駅から電車や公共機関を利用し会社近くまで行く
  6. ※↑同僚などに会って気まずくならない為に通勤時間を少しずらす様にする
  7. これを1週間続ける

 

現代病の一つとも言える「うつ病」は環境に適用できずリタイアしてしまうのです。

つまり、自然と環境に慣れて行けるようにする事が大切なのです。

上記の様な通勤のリハビリが、難なく出来るようであれば大丈夫です。

また、環境も変化すれば回復時間も早まったりするのです。

 

その他、公的な復職を行うプログラム施設

  • 障害者福祉センター施設
  • リハビリセンターなど

復職の内容

  • オフィスの仕事や準備
  • リラックス法やストレス改善法
  • 集団で行う行動意識
  • 外での仕事の準備
  • 食事や料理の意識行動
  • 運動などの促進など

公共で行う復職プログラムにも参加してみるのも良い方法の一つです。

この公共のプログラムもしかり、つまりは自分で積極的に行動が出来るか?と言う事が1番大事な所なのですね。

何故か?

それは結局ところ仕事と言うものは自分一人で最終的には行なわなければいけな所も存在するからです。

自立心と言う面も大きな復職の材料なのです。

 

 

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職場に復帰をする手続きページ

 




職場に復帰をする手続き願いサンプル
職場に復帰をする手続き

復職の手続き復職願サンプル

 

 

 

復職を決意した時の手順

  1. 上司、社長に症状を伝え復職の旨を伝える
  2. 医師の診断書や復職願を提出する
  3. 上司、社長に復職に必要な書類などを提出する
  4. 仕事内容や計画手順を復習する
  5. ステップ勤務体制を伝える
  6. 本格勤務体制になる

 

  • 1.上司、社長に症状を伝え復職の旨を伝える

    今までの経過を簡単に説明し現在の病状を詳しく説明する。

例えば、

  • 今までどの様に過ごしていたか
  • 現在の状況など、どこまでの事が出来るのかなど

※最初に、(長い間、静養の為とはいえ会社を休ませて頂きましてありがとうございました。)の言葉を入れる事で、感謝の感情が入りますので、話し出しの切り口に使うと良いでしょう。

 

  • 2.医師の診断書や復職願を提出する

医師の診断書と復職願を社長や指示された窓口に提出する

 

例えば

  • 病院の診察を受け、もう大丈夫と診断されたこと
  • 以前とまではいかなくても結構復活したことなど

自分が今どの様な状態にあるのかを、シッカリとした意思表示を持って伝える事です。

社長などに復職の申し出を行うと同時に、医師の診断書や復職願を持参します。

医師から復職許可が出ている診断書を必ず持っていきましょう。

 

  • 3.上司、社長に復職に必要な書類などを提出する
    • その他の会社指定がある書類など

 

  • 4.仕事内容や計画手順を復習する
    • 仕事の内容を把握する
    • 計画的に仕事が出来る様に復習する

 

  • 5.仕事のステップ勤務体制を伝える
    • 上司や社長に相談し仕事量を調節して貰う
    • 計画に沿った仕事量や仕事率にして貰う
    • 例えば1ヵ月で通常勤務量や率にして貰うなど

 

  • 6.本格勤務体制になる
    • 通常の仕事と勤務を毎日行う

 

復職願のサンプル見本

 

○○年○○月○○日


○○○○部長
または○○○○株式会社

○○○○○様
または○○○○社長殿


○○○部○○課
本人氏名○○○○○

 

復職願

私、平成   年  月  日より 病気療養のため休職しておりましたが、この度復職ができる体調と健康状態となりましたので申請致します。
 

 
1.復職希望日
     平成  年  月  日


2.復職可能となった事情

医師の診察結果においてうつ病と診断され症状が改善され健康状態になった事の報告です。
 

3.添付資料

医師の診断書1通

上記の復職願サンプル見本をコピー&ペーストしてお使いください。

 

 

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いよいよ職場に復帰をする手続き本番
職場に復帰をする手続き

いよいよ復職本番

 

 

・復職は朝起きた時から始まっている

朝の目覚ましで起き身だしなみを整え通勤準備をする。

準備が整ったら、いよいよ出社です。自宅の玄関から一歩出たら始まりです。

※ここからは通勤リハビリ練習と同じですから心配することはありませんね。

  1. バスや電車など公共機関に乗る
  2. 会社に着く
  3. 挨拶し業務開始
  4. 社内で通常の又はステップアップ勤務に沿った業務をする
  5. 会社終了で退社する
  6. 帰宅へ

 

  • 復職は上記の繰り返しです。
  • 毎日の日常です。

決められた事を決められた様に行動し遂行したら良いのです。

  • つまり、その毎日の繰り返しが通常にできれば復職したと言う事になるのです。

 

補足

やはり、復職すると言う事は心配や不安は多くあると思います。

今まで休んでいた分、頑張る張り切るは良いのですが、頑張りすぎてガソリン不足になってしまった、逆に疲れてしまった、では本末転倒です。

  • 否定的語
  • ダメだ
  • 出来ない
  • 何故
  • こんなはずじゃ
  • 不安語
  • 大丈夫かな
  • 皆どう思っているのだろう
  • 出来なかったらどうしよう
  • 上手く行くかな

上記の様な事は、復職者だけで無く、現役で仕事している同僚も同じように考える事です。

つまり、仕事には不安も付きもです。

 

ただ、一緒に働く仲間や同僚を信じて頼る事も覚えてください。

決して一人では無い、みんなが支えてくれると言う事ですね。

「失敗が怖い不安と感じているなら尚更、その仕事を進める前に、やり方を聞く事です」

つまり、分からない事や不安を感じる事は必ず同僚や仲間に相談し仕事の歩みを進めて行くクセを付ける事。

その様にしている間に、勝手に自分で出来る様になっているものです。

 

 

医師判断の常用薬

もし、職場復帰しても薬を飲み続ける様に医師から指示されている場合は必ず続ける様にすると良いでしょう。

職場に復帰したから、もう飲まなくても良いなどと言う考えは絶対に起こさない様にしてください。

 

 

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ココがPOINT
ココがPOINT

復職をすると言っても。復職を行う方にとっては気が重たい。こんなに休んでしまったから、同僚や会社になんて言おう。などと考えてしまうのも無理はありませんね。しかしそれも最初だけですよ。復職してみると案外あっけなく受け入れられ通常に適応されるものです。
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ココがPOINT
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