労災保険に該当しないのは?
では
労災保険に適用されない分とはどういったものかといいますと、一番多いのは差額ベット代です。
- 入院中は一人の個室でくつろぎたいとか、せめて二人くらいの部屋が良いという方も多いです。
- ただ、大体の労災保険の場合、大部屋のみしか適用されないのです。
もし個室や少人数部屋が良い場合には、労災保険適用外の部分の差額ベッド代金が加算されるのです。
- そしてテレビなども有料の場合が多いです。
- もちろん三食の食事以外で購入する売店での飲食物についても有料になってきます。
- 洗濯機の使用も有料な病院が多いのです。
このように入院する病院によって労災保険の適用部分が異なってきますが、一般的に多い例を事例として述べさせていただいたのです。
病院側から手当として処置される分については労災保険が適用されますが、場所によってはサポーターが必要であったりなどの別での購入費用については適用されないのです。
あくまでも病院内だけのことになるのです。
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一番の残念なのは、交通費です。
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こちらも労災保険が適用されない部分があるです。
例えば
- 入院中は家族が衣類など持ってきてくれたりといった、面倒見てくれる部分についての交通費は当然ですが一切出ないのです。
そして退院後は自宅から病院への交通費ではなく、あくまでも職場から病院の往復の交通費になってくるのです。
そのため自宅から通う場合は、余計な交通費の部分が加算されることになるのです。
つまり、怪我などが長引けば長引くほど、余計な費用が加算されることにつながっていくのです。
また、詳しい業務災害や通勤災害について知りたい方は、手続きネット内のページを参考にしてください。
その他の労災保険の手続きページは下記を参考にしてください。
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