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プロの陸上選手とは

 

 

 

陸上選手とは

1. 自己申告制です。
2. 各都道府県の陸上連盟に選手登録する。
3. 以上で陸上選手の仲間入りです。

 

現在プロで活躍する陸上選手

• プロは、ほとんどいないと言って嘘ではありません。
• つまり、ＴＶなどで見る、ほとんどの選手がアマチュアなのです。
• 唯一、日本人でプロ陸上は為末大選手のみです。

陸上の競技種目

男子５輪種目

1. １００ｍ走
2. ２００ｍ走
3. ４００ｍ走
4. ８００ｍ走
5. １５００ｍ走
6. ５０００ｍ走
7. １００００ｍ走
8. マラソン
9. １１０ｍハードル
10. ４００ｍハードル
11. ３０００ｍ障害
12. ４Ｘ１００ｍリレー
13. ４Ｘ４００ｍリレー
14. ２０km競歩
15. ５０km競歩
16. 走り幅跳び
17. 三段跳び
18. 走り高跳び
19. 棒高跳び
20. 砲丸投げ
21. 円盤投げ
22. ハンマー投げ
23. 槍投げ
24. 十種競技

 

女子５輪種目

1. １００ｍ走
2. ２００ｍ走
3. ４００ｍ走
4. ８００ｍ走
5. １５００ｍ走
6. ５０００ｍ走
7. １００００ｍ走
8. マラソン
9. １１０ｍハードル
10. ４００ｍハードル
11. ３０００ｍ障害
12. ４Ｘ１００ｍリレー
13. ４Ｘ４００ｍリレー
14. ２０km競歩
15. 走り幅跳び
16. 三段跳び
17. 走り高跳び
18. 棒高跳び
19. 砲丸投げ
20. 円盤投げ
21. ハンマー投げ
22. 槍投げ
23. 七種競技

 

試合数

オールーシーズン

• 様々な大会や試合が行われている

基本的に最終約１０月まで

• 日本陸上のシーズンは４月〜１０月までが１シーズンとして戦う

５輪選手

日本代表などに選ばれる選手

• 男女合計約４５名〜５５名 ほどです。

 

陸上選手の契約の種類

• ほとんどの選手が、企業と労働契約を結ぶ
  • つまり、一般の会社員と同じ
  • プロ契約する陸上選手は、ほとんどいない

企業と労働契約の選手

一般契約

1. 普通の会社員としての扱い
2. シーズン中は陸上に専念できる
3. シーズンオフは会社員として働く
4. 収入は一般会社員と、ほぼ同じ

 

プロ契約の陸上選手

1. 一般企業とプロ契約する
2. １年間を通して陸上に専念する
3. 企業から年俸制の収入が入る
4. 有名な選手（ＣＭ、雑誌、ＴＶなど）副収入が入る
5. 一流選手は年間収入が数千万円となる
6. （因みに為末選手の場合：年間約：７００万円以上）
7. （世界のプロ陸上選手：年間約：数億円以上）

 

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陸上選手になる為の基本

 

 

 

陸上選手になり活躍する為の基本的な考え

 

陸上を覚える

• 陸上選手になるには本物の陸上競技を知ることです。
  1. 単に走る、飛ぶ、投げるのでは無く
  2. どの様な工程で動作を連動するのか？
  3. どの様に腕や脚、呼吸を動かすのか？など
• つまり陸上の選手になる為の動きです。
• つまり頭の回転の良さも要求されるのです。

 

陸上選手の身体になる

• 陸上選手は身体フィジカルが最も重要です。
  1. 体力勝負のスポーツでもある陸上
  2. スタミナや力不足を感じる事も多くある。
  3. その度に挫折をしていては務まりません。
• つまり、丈夫な身体、どの様な環境でも通用する身体を作り上げる為の日々のトレーニングと練習です。
• 陸上選手を目指すのであれば、若い頃から意識したフィジカルトレーニングが大事になるのです。

 

トップ選手の中で通用する技術

• 陸上選手になる為の技術を身に付ける事も重要です。
  1. 技術は今日明日に身に付くことはありません。
  2. 一流選手の真似をする。
  3. 最初は見たままの真似で構いません。
  4. 最終的に出来る様になるまでやることです。
• 日々の努力と忍耐による練習や目標に向かって努力を積み重ねること。
• 個個の個人で才能だったり実力は違うものですが、それ相応の実力が身に付くまで努力すると言う気持ちと精神が必要になります。

 

実力と経験は比例

• 小さい町の大会から始まっても良いですが、全国レベルの大会や、それに相応しい実力を持った選手が出る大会などに積極的に参加できる実力を身に付ける。
  1. また、可能であれば、日本トップ選手や世界の競泳を見て練習に参加させて貰うなど。
• つまり、経験があれば実力も付くし武器になる
• また、その様な有名な選手が集まる場所には良き指導者も多くいるのも事実です。
• 良き指導者と出会うのも実力の一つです。

 

精神力で目指す

• メンタルはスポーツの世界においても、何かを目指す人にとって重要なものです。
  1. このメンタルつまり精神力が無ければ何をやってもうまくは行きません。
  2. つまり、精神力で負ける様なら初めから一流の陸上選手などの世界は目指さない事を勧めます。
• つまり、メンタルはどの世界においても切っても切れない大事な要素である。
• 自分との戦いとなる陸上競技は精神力が最も要求されるのです。
• 陸上選手になりたいと思うなら、尚更強くそして何があっても諦めない強いメンタルが要求されるのは当然のことなのです。

 

資金力

• どの様な事を行うにも、無料で出来ると言う事は無い。
  1. ある程度の経費は必要になるのは覚悟することです。
• つまり、どんな習い事をするにも月謝を支払うように
• 陸上選手を目指すなら、身体作りや遠征費、習得費用など最低限必要になる資金が、必ず必要になることを覚悟する。

 

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陸上選手を目指す道

 

 

 

陸上選手を目指す道はパターンがある

• 高校または大学からスポーツメーカーへ就職
• 陸上クラブ所属し企業就職

高校または大学からプロへ

• ＴＶなどで活躍する陸上選手
  1. つまり、高校や大学で活躍した選手は道が決まってきます。
  2. つまり、スカウトの目に留まり声をかけられれば企業入りが決定します。

スカウトして貰うために

スカウトの目に留まるにはどうしたら良いか？

1. 高校など進学する時はインターハイや全国大会に出場出来る様な高校へ進学を目指すこと。
2. つまり、全国レベルの大会に出場できる学校で実力を更に付けていく。
3. 全国へ出場できる学校は、一流選手に育てる指導者が必ずいる。
4. 全国大会レベルになれば多くのスカウト目に自分をさらすことが出来ると言う事になります。
5. 以下は日本選手Ｕ２０男子の記録です。
   • １００ｍ走：１０秒台前半
   • ２００ｍ走：２０秒台前半
   • ４００ｍ走：４５秒台前半
   • ８００ｍ走：１分４６秒台
   • １５００ｍ走：３分３８秒台
   • ５０００ｍ走：１３分３１秒台
   • １００００ｍ走：２７分５９秒台
   • １１０ｍハードル：１３秒台前半
   • ４００ｍハードル：４９秒台前半
   • ３０００ｍ障害：８分３１秒台
   • ４Ｘ１００ｍリレー：３９秒台前半
   • ４Ｘ４００ｍリレー：３分４秒台前半
   • １０km競歩：３９分２９秒台
   • 走り幅跳び：８ｍ１０�p
   • 三段跳び：１６ｍ２９�p
   • 走り高跳び：２ｍ２９�p
   • 棒高跳び：５ｍ５０�p
   • 砲丸投げ：１８ｍ４１�p
   • 円盤投げ：５８ｍ８０�p
   • ハンマー投げ：７１ｍ４６�p
   • 槍投げ：７８ｍ５７�p
   • 十種競技：７１５９

• また都道府県別の代表に選抜されるなど実力を身に付け目立つことが求められるのも事実です。
  • 高校であろうと大学であろうとスカウトの目に付くような光るプレーが出来れば期待も大きく膨らんで行きます。

Ｕ２０女子選手の記録

• １００ｍ走：１１秒台前半
• ２００ｍ走：２３秒台前半
• ４００ｍ走：５２秒台
• ８００ｍ走：２分２秒台
• １５００ｍ走：４分７秒台
• ５０００ｍ走：１５分１０秒台
• １００００ｍ走：３１分２３秒台
• １１０ｍハードル：１３秒台前半
• ４００ｍハードル：５６秒台
• ３０００ｍ障害：９分５３秒台
• ４Ｘ１００ｍリレー：４４秒台前半
• ４Ｘ４００ｍリレー：３分３４秒台前半
• １０km競歩：４４分５３秒台
• 走り幅跳び：６ｍ４４�p
• 三段跳び：１２ｍ９７�p
• 走り高跳び：１ｍ９３�p
• 棒高跳び：４ｍ１０�p
• 砲丸投げ：１６ｍ１９�p
• 円盤投げ：５４ｍ１２�p
• ハンマー投げ：５９ｍ５０�p
• 槍投げ：６１ｍ３８�p
• 七種競技：５６７８

 

必ず、スカウトは、大きな大会には視察に来ます。

• 大きめな大会がある時は貪欲にプレーし好タイム出すことが需要と肝に銘じてください。

但し目立つだけではだめです。プロの目はごまかせません。

 

中学生の部トップクラス

男子

• １００ｍ走：１０秒台中盤
• ２００ｍ走：２１秒台前半
• ４００ｍ走：４８秒台
• ８００ｍ走：１分５２秒台
• １５００ｍ走：３分５３秒台
• ２０００ｍ走：５分３４秒台
• ３０００ｍ走：８分２１秒台
• １１０ｍハードル：１３秒台後半
• ４Ｘ１００ｍリレー：４２秒台後半
• 走り幅跳び：７ｍ３２�p
• 三段跳び：１４ｍ５８�p
• 走り高跳び：２ｍ１０�p
• 棒高跳び：４ｍ９２�p
• 砲丸投げ：１７ｍ８５�p
• 円盤投げ：６９ｍ８�p
• 四種競技：３０５４

女子

• １００ｍ走：１１秒台中盤
• ２００ｍ走：２４秒台前半
• ４００ｍ走：５６秒台
• ８００ｍ走：２分７秒台
• １５００ｍ走：４分１９秒台
• ３０００ｍ走：９分１０秒台
• １１０ｍハードル：１３秒台中盤
• ４Ｘ１００ｍリレー：４７秒台前半
• 走り幅跳び：６ｍ１９�p
• 走り高跳び：１ｍ８７�p
• 棒高跳び：３ｍ７１�p
• 砲丸投げ：１６ｍ６７�p
• 円盤投げ：４４ｍ５７�p
• 四種競技：３１７２

陸上クラブに入団

• 良き指導者がいるクラブ入団する

陸上の競技を指導できる講師のもとへ入団する事はとても重要です。

次に

1. 高校や大学で飛躍しスカウトの目に留まる
2. 企業のスカウトを受ける

実力に興味を持って貰えば、企業入りです。

1. 企業に入社後は陸上に専念します。
2. 入社後は実力一つで上にあがっていかなければいけません。
   • つまり入社してから勝負です。

陸上の選手として練習を積み重ねます。

 

５輪や世界へ

• 本格的な陸上選手へ

 

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