XMLサイトマップの作成方法
サイトマップの記述
- XMLのファイル形式で作成することになっています。
文字のコード指定
ルール
- <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
- <urlset xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9
″> ←タグで始めて最後は→</urlset> タグで閉じます。
- 次に<url> タグを指定しその中に<loc>タグ を含めます。
- <loc>〜</loc>の中にurlフルパスで記述します。
- 次に<lastmod>更新日</lastmod>
- 次に<changefreq>更新頻度</changefreq>
- 次に<priority>重要度</priority>
更新頻度の記述
- always(アクセスする度に更新)
- hourly(時間毎に更新)
- daily(毎日更新)
- weekly(週間毎に更新)
- monthly(毎月更新)
- yearly(年更新)
- never(アーカイブページ)
- 上記の中から指定します。
重要度
手作業で作成する方法
- 手作業でサイトマップファイルを作成します。
- 最初はページ数も少ないので、自分でマップ作成すると良いですね。
また、サイトページ数が多くなったら、自動作成ツールなどもありますので利用して作成すると良いでしょう。
サイトマップ記載例
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<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9
″>
<url>
<loc>http://から始まるページurl/</loc>
<lastmod>2016-01-01</lastmod>
<changefreq>always</changefreq>
<priority>1.0</priority>
</url>
<url>
<loc>http://から始まるページ1url/</loc>
<lastmod>2016-01-01</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url>
<url>
<loc>http://から始まるページ2url/</loc>
<lastmod>2016-01-01</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
</url>
</urlset>
---------------------------------------------------------
上記の様に、タグを記載してください。
- これで、ロボット巡回が来た時に、データベースにスムーズに登録されるようになります。
マップに掲載するurl数
- 一つのサイトマップ(XMLファイル)に記述できるURLは50,000個までです。
- また、 ファイルサイズは10MB以下にする必要があります。
- 50,000万個以上のurl
- もしくは10MB以上の場合
- 分割してXMLサイトマップを作成します。
つまりサイトマップが2つになります。
例えば
- sitemap.xml(一つ目)
- sitemap1.xml(二つ目)
上記のように登録するファイルを分けておけば問題はありません。
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