テロの脅威から自分自身で守る予防対策の手続き
何が起こるか分からない現代です。
- 日本がテロに巻き込まれ無いなどと言う保証はありません。
- 島国日本です。
- もしテロに合ったら被害は甚大です。
その為にも防犯や予防など日常何気ない事にも気を配りたいものです。
アメリカを始めロシア、フランス、ドイツ、シンガポール、ニュージーランド、イラク、ソマリア、パキスタン、アフガニスタン、レバノン、インド、タイ、アルジェリア、コロンビアやヨーロッパ諸国、中国などアジア諸国、アラブ諸国また日本も例外では無いと言う事です。
- いつでもテロに巻き込まれる可能性は誰にでもあるのです。
防犯意識を高める事
未然に防ぐ為にも周囲に気を配り、異変があればすぐに察知できるようにし防犯課に連絡する。
とくに変わらぬ日常生活を送っていると見逃してしまいます。
日常の中に危険は潜んでいるんだ!と言う意識が必要なのと、私達一人一人が高い防犯意識を持って警戒する心があれば、全体の安全度も上がります。
- 付近に意識する・・・住宅や集合住宅など不審人物の存在
- 異変に気付く・・・・・夜間など複数の人間が出入りする住居
- 近所なのに・・・・・・生活臭や生活感が無いような住居
- 挙動不審・・・・・・・・家に出入りの際キョロキョロと不審な様子
外出時の防犯(報告する)
- 置物に注意を・・・・不審な荷物や怪しげな物体など
- いつもと違う・・・・・いつもは無いのに有る物、いつもと違う
- 置き忘れ・・・・・・・一見、荷物の忘れ物に見える
○異様な雰囲気を醸し出している数名の集団の異様な雰囲気。
通常グループでいれば、笑ったり楽しそうな会話で盛り上がっていますが、誰もが無表情で逆にこちらが監視されているような感じ。
その様な集団を見つけたら急いで離れ防犯課などに報告しましょう。
常に避難路を
被害を最小限に抑える為にも、日頃からの癖が大事です「非常口や避難路の確保」どこにいても1度周囲を見渡し、もっとも安全と思われる場所や避難できる通路を確認する事。
例えば
- 飛行機や鉄道など
- 地下鉄構内や地下街
- 高層ビルや屋外の隔離場
- 遊技場や行楽施設
- 劇場や映画館
- コンサートホール
持ち物
- 携帯の小型ライト
- 音鳴りグッズや笛
- 水や飲み物など
海外旅行や海外にいる時
海外に行く時は、旅行社に安全を確認すると共に、最新ニュースや情報を得た上で、安全だと自分で判断された場合のみ決定する。
海外は銃社会です。いつでも発砲される恐れがあります。日本とは随分違うのだと言う事は知っておきましょう。
海外危険指数を表した外務省のHPも参考にします。
http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/
- もしも家族やグループで海外へ行った時にテロに遭遇した場合の事を考え誰が何の担当するなど。
- 誰かが、はぐれた時の事を考え集合場所を決める。スマホ地図はバッテリー切れもありますので紙地図を用意しておく。
- 公共の移動手段が停止する事も多くありますので徒歩移動を考えること。
- ホテル缶詰にされたり、その場所から移動できない事もありますので、備蓄用品は持っていると良いでしょう。とくに水や食料など。
- ・海外ではパスポートの原本は絶対に人に見せてはいけません。それは警察官や職員にもです。持ち去られる事も多く事件化しています。パスポートは必ずコピーを2,3枚用意する事。
最近では日本人もターゲットにされている事も多くなって来ました。平和ボケしていると大参事を招きかねませんので楽しく過ごす為にも事前の準備と予防対策は必要なのです。
もしもの場合は
・当然ですがもしも、亡くなってしまったとか大けがで自力では動けないなどの場合に備え海外で通用する旅行保険に加入する事が良い。移動や搬送などは保険の補償範囲で賄えます。
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