TOP > 日常 > 手紙の書き方 > 死亡の通知や報告の手紙の書き方>手紙の目次へ |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
死亡の通知や報告の手紙の書き方
文例 死亡通知 父○○○○儀、かねてより病気療養中のところ薬石効なく、○月○日○○歳で永眠いたしました。 ここに生前の御厚誼を深謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。 記
なお、勝手ながら故人の意志により、御供花、御供物の儀は固く御辞退申し上げます。
文例2 父○○○○儀、かねてより病気療養中のところ薬石効なく、○月○日○○時○○分○○歳で死去しました。 ここに生前の御厚誼を感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。 記
なお、勝手ながら故人の意志により、御供花、御供物の儀は固く御辞退申し上げます。
文例3 母〇〇○○儀、〇○月〇日午後〇〇分八十六歳をもって、自宅で大往生いたしました。 記
なお、勝手ながら故人の意志により、御供花、御供物の儀は固く御辞退申し上げます。
文例4 死亡報告 家族葬編 次女の〇〇が輪禍に遭い、さる○○日午前、享年○○歳と言う短い生涯を終えました。 生前 多大なるお気遣いにお礼申し上げるとともに、取り急ぎお知らせいたします。
文例5 密葬編 父○○○○儀、かねてより入院加療中でした、去る○○月〇日、病状がにわかに悪化し、午後〇○時〇〇分、享年○○歳で他界いたしました。 ここに生前の御厚誼を感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。 取り急ぎ、死去のご通知を申し上げます。
文例6 会社編 弊社取締役社長〇〇儀、〇○日午前〇○時〇〇分、〇〇病院にて、○○歳で永眠いたしました。 通夜、密葬の儀は近親者にて相営みました。 記
なお、勝手ながら故人の意志により、御香典、御供花、御供物の儀は固く御辞退申し上げます。 常務取締役〇〇 喪主 〇〇
|
||||||||||||||||||||||||
死亡通知や報告の遅れお詫びの手紙の書き方
文例 通知遅れ 父○○○○儀、かねてより病気療養中のところ薬石効なく、○月○日○○歳にて急逝致しました。 葬儀は近親者にて九月十二日滞りなく相済ませました。
文例1 母〇〇○○儀、〇○月〇日午後〇〇分八十六歳をもって、自宅で大往生いたしました。 早速お知らせ申し上げるべき処でございましたが、御通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。 なお故人の遺志を尊重し、葬儀・告別式は行いません。
文例2 母○○○○儀 去る○○月○○日 ○○の自宅において○○歳の天寿を全うし永眠致しました なお葬儀は○○月○○日 ○○寺において相済ませましたので併せてご了承下さるようお願い申し上げます。
|
死亡通知への返信の手紙書き方
文例 お父上様ご他界のお知らせを頂き、ただ驚いております。 ご家族の皆様の幸せを、心からお祈りしております。
文例1 ご主人様のご逝去、謹んでお悔み申し上げます。 ご主人様にはご生前、誠にお世話になりまして大変残念でなりません。 同封のものは心ばかりでございますが、ご霊前にお供えください。
文例2 突然の訃報にただ驚いております。 まだまだ◯◯歳これからという若さを思うと悔しさばかりですが、どうかご遺族の皆様もお気持ちを強く持たれますよう心よりお祈り申し上げます。 本来であればすぐにでも弔問にお伺いしたいところでございますが 遠方のためにどうしてもお伺いできず、お詫びを申し上げます。何とぞ事情ご了承賜わりますようお願い申し上げます。 心ばかりのものを同封いたします。どうか御霊前にお供え下さいませ。まずは略儀ながら書中にてお悔やみ申し上げます。
文例3 お父上様のご逝去を知り、驚きました。まだまだお元気でいらっしゃると思ってばかりいましたので、ご家族の皆様のご心痛は計り知れないものと存じます。お互いにあいさつ程のやりとりになっておりましたので、お父様が亡くなられたことも、ご弔問にもお伺いせずに本当に申し訳ありませんでした。 同封のものは心ばかりですが、御霊前にお供えいただければと存じます。どうぞご家族の皆様も、くれぐれもお体をご大切になさってください。心よりお悔やみを申し上げます。
文例4 株式会社 ○○
ご生前は格別のご厚情ばかりを賜り、なんのお礼も御恩も返していないこと、痛恨の極みでございます。 ご遺族様をはじめ、社内の皆様のご心痛はいかばかりかと拝察いたします。 我社が今日あるのも○○社長のお力添えの賜物と深く感謝するばかりでございます。 本来すぐにでも弔問にお伺いすべきですが、遠路ままならず、略儀ながら書中をもちましてお悔やみを申し上げる次第でございます。 些少ながら心ばかりを同封いたしました。 御霊前にお供えいただければと存じます。 ○○株式会社
|
|
||||||||
死亡の通知や報告を受取った場合に困るのは、ご返信の内容や手紙の持つ感情表現では無いでしょうか。心配りと言う表現の仕方はどの様に書けば良いのか?など、、、、実に繊細な書き方がある事を知っておきましょう。 |
||
あわせて読みたい記事