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名誉毀損の手紙の書き方
文例
貴誌○月号の○○○という特集の中で、私のインタビューの言葉を歪曲したかたちで引用し、おもしろおかしく批判しておられました。この様な記事は明らかに言葉の意味をとり違えて、批判してると思われます。 貴社の今回の特集記事には、どうしても我慢が出来ずに伝えさせて頂きます。 まず、私が意図して伝えている事とはまったく別の意味であり、この様な表現で評価されることは侮辱されている事になり社会的にもダメージを受けると考えられます。また著しく傷つけられた事は名誉毀損にも当たります。 また、今後の企業方針にも左右しかねません。 つきましては、早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
文例1
○○市の書店でたまたま確認したのですが月刊○○に私に対する内容の掲載文がありその中の一部が侮辱する内容と受け止められました。貴社らいたー本人に直接苦情を伝えましたが、納得が行きませんので貴社に抗議いたします。 また貴社ライターはまったく悪びれる様子もなく淡々とした受け答えに嫌悪感さえ覚えますし、ユーザー応対とは思えない姿勢にガッカリしますし、これが普通だと思って応対しているとなれば、企業の姿勢が問われます。 つきましては、名誉毀損の罪にも問われる事態だと考えております。 早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
文例2
実は以前にも電話しました○○の対処の件ですが、当初、早急に対処頂けるとのお約束でしたが、いまだに連絡を頂いて無く社内通達は頂いたのでしょうか。 また○○口頭説明に関しても社員の方の態度や口調に疑問を感じております。その様なな貴社の対応も含め不快感と疑問を感じており、また今回の件に関しては以前にも伝えましたが名誉毀損に当たる行為だと当弁護士も申しております。 一般的な常識のえる企業の姿勢や接客では無く納得がいくものでは御座いません。 つきましては、早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
文例3 実は、○○社の社員のWEBサイト記事に対して苦情と抗議があります。その件につきまして、どうか○○社で対処して頂けないかとお手紙を差し上げた次第です。 本来なら直接伝えれば良いのかも知れませんが、それでは根本からの改善には繋がらないと思いますし、面と向かっては中々伝え辛いのが事実です。 私の意見を申しあげれば、とにかく不愉快な記事に尽きると言う事と私自身を名指ししている事またh私に関係する周囲の方にも同じような誹謗的な物の書き方は不適切であるとしか言いようがありません。またこの時代においてWEBサイトは誰もが簡単に観覧できる情報であり誤解をも簡単に生む道具でもあります。今回の記事は名誉毀損に当たる行為と受け止めます。 もしこれが○○社の企業姿勢であるなら危機感を感じて貰いたいので、早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
文例4
実は○○先生の先月のブログの事で抗議させて頂きます。○○先生は私にとって、とても身近に勉強になる存在であり尊敬いたしております。 ただ、前回先生が更新いたしたブログ記事は私が先生に申しあげた内容とは著しく違いが生じておりますし、私の信用や信頼などにも影響があると感じます。先生におかれましては特別悪意がある訳では無いと存じますが私はとてもショックを受けており周囲には名誉毀損になるとも言われております。 つきましては、お忙しいとは思いますが早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
文例5
実はお店に伺った時の写真が無断使用されています。また掲載の内容がまったく私の意図しない内容で掲載されているのは何故かと不安を覚えお手紙を差し上げた次第です。 一言の断り文とこの様な内容で掲載させて貰うと言って頂ければ何も問題は無いと存じますが、承諾も無い上に掲載の内容が不適切ですし周囲から思いがけない言葉を言われる始末です。この様な行為は名誉毀損にも成りかねません。 つきましては、早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
文例6 誠にお世話になります。 いつも格別のお引き立てにあずかり、誠にありがとうございます。
社報の内容をご覧頂いておりますでしょうか、この内容の記事を書いた社員さんはどなたか存じませんが、とても侮辱した屈辱的な内容に感じますが如何ですか。内容的に推測すれば、弊社が御社様の下請けの様な内容が掲載されていますが、業界的に誤解を生んでもおかしくはありません。また単純に名誉毀損にも当たる内容とも感じます。 つきましたは、御社様にも、御都合がおありかと存じますが、早急に記事訂正による名誉回復を要求すると共に具体的にはどのようなかたちで対処いただけるかを、私まで至急のご連絡いただきます様よろしくお願い申し上げます。 以上
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名誉毀損の抗議文に返信 手紙の書き方
文例 このたびは、御丁寧なお手紙をいただき、誠にありがとうございました。総務部 部長の○○と申します。 この度のお手紙にもありましたが、当社の○○社員の記事に抗議の件ですが誠に申し訳ありませんでした。まさかその様に○○様にご迷惑だとは、まったく思いもよらず記者も同様に私自身も気付いていませんでした。今回ご指摘くださった事で初めて辛く名誉を傷つける行為を掛けていたのだと気付きました。本当に申し訳ございません。すぐに社員整備および教育にて対処いたします。 そのような問題や抗議の声が出るのは、弊社社員の人格や信用問題にも成りかねませんので本当に伝えて頂いて感謝します。 末筆ながら、○○様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
文例1 先日は御多忙の折にもかかわらずお手紙をありがとうございました。私○○社の代表○○と申します。 さて、この度は当社○○の掲載情報に抗議のお手紙ですが、誠に申し訳ありません。当社の○○の聴取理由として悪意があった訳では無いと言う事ですが、○○様の名誉を傷つけてしまった事は事実ですし○○の仕事に対する意識不足と勉強不足が招いた事態だと思います。 また手紙を貰うまでこのような深刻な事態になっているとは気づきませんでした。また苦情を受けたのは事実で○○様に嫌な思いをさせてしまった事を誠に反省しておりますし深くお詫び申し上げます。 今回は誠に申し訳ありません。これに機に社員の倫理教育強化を義務付け改善しますので宜しくお願い申し上げます。また何かありましたら追ってご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。 末筆ながら、○○様のますますのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
文例2 先日は御多忙の折にもかかわらず、ご丁寧なお手紙をありがとうございました。私は責任者の○○と申します。 お手紙を拝見しているうちに、また感動と嬉しさが同時にこみ上げて感激もひとしおでございます。 この度、当社の社員のブログ記事に対するお手紙を頂きました。私自身、大変に申し訳なくまた自分が情けなく思っております。○○様に多大な迷惑と嫌悪感、心に傷みを与え名誉を傷つけてしまったこと誠にお詫び申し上げます。 自分の会社は問題ないなど大丈夫だと勝手に思い込んでいましたし言われるまで気付かないとは甘えていたのだと思います。また逆に自分がお客様の立場だったら、どんなに嫌な思いをしただろうと思うと本当に申し訳御座いません。 今回の抗議は早急に対処します。また少々の倫理教育に時間が必要になるかもしれません。自分の勝手な言い分ばかりで申し訳ありませんがご理解して頂けたら幸いです。何かありましたら、追って連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。 末筆になりましたが、○○様ご健康をお祈り申し上げます。
文例3 このたびは、お手紙をいただきまして、ありがとうございました。○○社統括部 課長の○○と申します。
今回、手紙にもありました当社○○特集記事内容の抗議苦情にお返事が遅れているとの指摘ですが、私の不徳の致すところで誠に申し訳無く思っております。反論の余地は御座いません。 このような安易な物書きにより大切な○○様に嫌な思いをさせ名誉毀損にも当たる行為をしてしまい誠に申し訳なく思っております。 またお手紙まで頂き○○社員の理由を申せば言い訳がましくなってしまいますが、とても毎日が多忙なうえライター期日に追われて気遣いがおろそかになったと言う事ですが私から申しますに言い訳にもなりません。まして、お返事遅れましたの事で弁明の余地もありません。 今回のご指摘にもありました訂正記事の改善についてですが、早急に対処しまた倫理教育強化し社員の改善いたす所存です。 また何か御座いましたら、追って連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。
文例4
誠にお世話になります。私○○社の代表を務めます○○と申します。 さて、今回スタッフに対するWEBサイトの抗議文に関するお手紙ですが、○○様はじめご来店のお客様には不快な思いと名誉を傷つける行為となり誠に申し訳なくお詫び申し上げます。 ご連絡を頂いてから言うのも何ですが、先月末に社員の倫理教育強化をしました。その中で記事に倫理や言葉遣い態度、身だしなみまで修正を行なっております。 お客様には是非とも新しく改善されました○○社へご来社頂きまして実際に確認して頂けると幸いです。その上で弊社に厳しい判定をお付けください。もし心の改善されていないと思いでしたらお手数ではございますが抗議のお手紙やご連絡を再度頂けると有難く存じます。今後は2度と嫌な思いをさせない様に身を引き締め応対いたします。 末筆になりましたが、○○様はじめ皆様のますますのご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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名誉毀損など訴えられるt事は企業やお店にとって不名誉な事です。溝を深めない対応が求められます。また抗議などの書状を受けたら迅速にご連絡またはお返事をすることが信用を保つことと心得てください。手紙は心の交流とも言われる大事な事です。 |
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