依頼の催促状への返信 手紙の書き方
文例
このたびは、御丁寧なお手紙をいただき、誠にありがとうございました。ご家族の皆様にはお変わりなくお過ごしとのこと、何よりとお喜び申し上げます。
この度の催促状にもありましたが、○○様の○○依頼の件ですが言い訳するつもりはありませんが、忘れてしまっていました。気付いた時には期日が過ぎていまい電話くらい掛ければ良かったですが掛けそびれてしまいました。また遅れた事は事実で誠に申し訳御座いません。
忘れるなど信用問題ですね、許して頂けますなら、ご依頼日ですが本日この手紙にて○月○日と決めさせて貰いたいと思いますが宜しいでしょうか。追ってご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。
末筆ながら、皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
まずは書中をもちまして謝罪を申し上げます。
文例1
先日は御多忙の折にもかかわらずお手紙をありがとうございました。○○さんには常日頃から家族ぐるみでお気遣い頂きまして、こちらこそありがたく感謝いたしております。ご家族の皆様にはお健やかにお過ごしのご様子、何よりとお喜び申し上げます。
さて、この度の催促状ですが、お返事が遅れてしまい誠に申し訳ありません。遅れた理由として悪意があった訳でもわざと遅れた訳でもありませんが、本当に忘れてしまい手紙を貰うまで気づきませんでした。しかし、依頼を受けたのは自分ですし○○さんに嫌な思いをさせてしまった事を誠に反省しておりますし深くお詫び申し上げます。
尚○○依頼は本日○月○日で受けたく存じますが宜しいでしょうか。
今回は誠に申し訳ありません。これに懲りずに今後も○○依頼を頂けます様お願い申し上げます。追ってご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。
末筆ながら、○○さんのますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
まずは書中をもちましてご謝罪を申し上げます。
文例2
先日は御多忙の折にもかかわらず、ご丁寧なお手紙をありがとうございました。
お手紙を拝見しているうちに、また感動と嬉しさが同時にこみ上げて感激もひとしおでございます。お陰さまで元気に日々を過ごしています。
この度、催促状でお手紙を頂きました。私自身、大変に申し訳なくまた自分が情けなく思っております。○○様に多大な迷惑と不信感を与えてしまったこと誠にお詫び申し上げます。
今回は仕事に追われ気が付いたら期日が過ぎていました。○○様に何度も伝えようと思いましたが、申し訳なく電話ご連絡が出来ませんでした。これが逆に良くない事と分かっていながら出来ませんでした。本当に申し訳御座いません。
お許し頂けるのでしたら、来月早々の第一週をご依頼日とさせて頂けないでしょうか。自分の勝手な言い分ばかりで申し訳ありませんが、ご都合合わせて頂けたら幸いです。追って連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。
末筆になりましたが、ご家族様ご一同様に宜しくお伝えくださいますようお願い申し上げます。
取り急ぎ、まずは謝罪を申し上げます。
文例3
このたびは、お手紙をいただきまして、ありがとうございました。
いつもお世話になりっぱなしの○○様の心温まるお手紙に感動致しておりました。
お陰さまで家族それぞれ暑い日々を元気に過ごしております。
今回、手紙にもありました○○依頼のお返事が遅れているとの指摘ですが、私の不徳の致すところで誠に申し訳無く思っております。完全に期日違反で反論の余地は御座いません。○○様に理由を申せば言い訳がましくなってしまいますが、とても毎日が多忙なうえ他のご依頼も続きまして、出来ましたら来月まで待って頂く事は可能でしょうか。
また今後遅れるようなご迷惑お掛けするつもりは御座いませんので、どうかお許し下さいませ。
お話しもありますので、追って連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。
暑さ激しい季節です、くれぐれもご自愛下さい。
取り急ぎ、まずは謝罪を申し上げます。
文例4
このたびは、心温まるお手紙とお品をお贈りくださいまして本当にありがとうございました。
いただいたお品は、美味しく頂かせて貰いました。
お陰さまでこちら全員元気に過ごさせて頂いております。
さて、今回の催促状のお手紙ですが、○○様には誠に申し訳なくお詫び申し上げます。
ご連絡を頂いてから言うのも何なんですが、忘れた訳でもありません。仕事に追われる毎日で、ご相談しようと考えましたが出来ずにズルズルとなってしまいました。
情けない話ですが○○依頼を受けておきながら依頼の時間が取れない状況です。○○様にお願いされながら、この様な話はふざけてると思いでしょうが、自分の時間さえ取れません。
せっかく頂いたお話しですが、出来ましたらご相談に乗って頂けないでしょうか。自分では解決の糸口が見つけられずにいます。
明日にでも○○様の所へ伺わせて貰うかお電話させて貰って構いませんでしょうか。取りあえず追ってご連絡を差し上げますのでよろしくお願いいたします。
末筆ながら、皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
まずは書中をもちまして謝罪を申し上げます。
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