相続登記申請の委任状の書き方
委任状とは、第三者に、つまり自分に代わって物事や書類の持参など依頼するとき、その意思を書面に書き記すものです。
例えば、相続登記を第三者に権限を委任する為の書面です。
相続登記で委任状が必要な人は、相続によって不動産を取得する人です。
このような時に委任状というものが必要となります。
その他、様々ケースで委任状は必要になったりするものです。
相続登記を代理することは、基本的に誰にでも依頼できます。
相続登記の委任状サンプル見本
委 任 状
平成 年 月 日
委 任 者・相 続 人
住 所
氏 名 印
私は、下記の者を代理人と定め、登記申請に関する権限および本件登記申請に係る登記識別情報の受領に関する一切の権限を委任しま したのでお届けします。
☆登記の目的 所有権移転
・原因 平成 年 月 日相続
相続人
(被相続人 )
・持分2分の1
・持分2分の1
・不動産の表示
所在
以上
代 理 人
住 所
氏 名
|
委任状の書き方に定義は存在しませんが、何を第三者に依頼し何が必要なのか?
その明確な目的を誰が誰に依頼したのかをシッカリと記載する必要があります。
日付、目的、誰に、何をなどは必須です。
上記は、相続登記等に関する委任状ですので、依頼を出す必要に応じてアレンジして使用してください。
・日常手続き目次へ行く