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母の日

「手続きNET」のミキです。今回、「母の日」について皆さんにご紹介しようと思います。
特に、これから母の日に何か行おうというアナタや、何かあげたい。と考えてるアナタ。必見ですよ! そうではない人も、お友達や知り合いの方に紹介するにも、是非参考になさってくださいね。

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母の日の由来は?いつ?贈る物と行う事

母の日は感謝を贈る日

母の日というものを知っているでしょうか?

子供が普段掃除や洗濯、料理などで大忙しな母親に対して感謝を送る日のことです。

祝日というわけではないのですが、子供が母親に何らかのプレゼントをあげるには打ってつけであり、良いきっかえであるように思えます。

では母の日はいつ?

という疑問ですが、こどもの日などのように明確と決まっているわけでもなく、また国によって日が大きく変わってきます。

国の事についてはこの母の日という存在の起源が関わってくるのですが、まずは置いておいて先に日本において母の日は何時かということに関してです。

日本では5月の第2日曜日が母の日ということになっています。元々は皇后様の誕生日である3月6日を母の日としていたのですが、その後「森永母の日大会」が5月8日に開催され、アメリカの母の日である5月の第2日曜日に変更されたというわけです。

ちなみに父の日はこの母の日が生まれてから出来たものです。

では母の日の由来は?

ということですが、これはアメリカで誕生したものとされています。1905年5月9日にアメリカに住むアンナ・ジャービスという少女が母親の死に遭遇し、生前の母に対して敬意を示す機会を作るようにしようと言い出したのがすべての始まりです。

これが後々アメリカ中に響き渡り、大統領の耳に届いたことで5月の第2日曜日が母の日になったと言われています。

ただこれはアメリカでの話で、他の国では話が大きく違ってきています。これは他の国でも似たような記念日があったということであり、母の日であることには変わりありませんが、祝う日に大分差があり、インドネシアでは12月22日に祝うようになっていたりと、大きな開きを感じます。

それでは母の日に贈る物と行う事ですが?

贈る物は基本としてカーネーションと決まっています。何故カーネーションかというと、母の日の生みのもとであるアンナ・ジャービスが母親の祭壇に白いカーネーションを飾ったことから来ていると言われています。

そして生前の母親には赤いカーネーションを送るということになっています。赤いカーネーションの花言葉は「真実の愛」「母の愛」、そして白いカーネーションの花言葉は「尊敬」「私は今でも貴方を愛している」などです。

母の日に送るにはぴったりな花言葉と言えると思います。

ただ最近ではカーネーションに加え、他にも何らかのプレゼントや行為をするのが一般的になっています。

一緒にスイーツを食べに行ったり、ショッピングに行ったり、はたまた一緒に旅行へ行ったりなど、多種多様に存在しています。つまりは母親に癒やしと笑顔をプレゼントすることで、母親を少しでも休ませてあげられたならという感謝を贈る日です。

やはり一番必要になってくるものは母親に対する感謝の気持ちなのだと思います。



コラムの内容は予告なく変更になる場合がありますので、ご良了承ください。